いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

鶏頭と露草とトレニア

2020-09-29 22:17:11 | 

今朝はちょっとヒンヤリな最低気温15℃

あの暑かった頃に比べると、最低気温10℃も低くなっているんですよね~。

いつの間に~~!?って感じですけどね。

昨日は本来ならば、お盆前かお盆後にするはずの家の周りの草刈りですが、

余りの暑さに怖気づいて(熱中症怖い!)ず~~っと先延ばしにしてたので、

もう~~草は伸び放題!「えらいこっちゃ」になっていたのを、

やっと!やっと!午前中3時間かけて綺麗サッパリ刈り終えました。

草刈り機は私、妹2人は刈った草を片付ける、草刈り機で刈れない所を鎌で刈る、

それぞれ役割分担、協力して頑張りました~。

こんな時だけ町に住んで居たらなぁ~。。。

草刈りは無いよな。。。と思うazamiです。



鶏頭の名前に相応しい、見事なニワトリの鶏冠(とさか)に育ちました。

この花を私は子供の頃から随分なが~~く、

ケイトウ(毛糸)だと思っていました。

この字で鶏頭(ケイトウ)と言う名前だと知ったのは比較的最近のことです(恥)

もう1つ、ついでに明かすと、

小学生の頃、♪~ウサギ追いし~♪を♪~ウサギ美味し~♪と思ってました。

食いしん坊の私らしい。



今から何年も前のこと、

姪っ子が青ジソの苗を沢山持って来てくれて、

その中に鶏頭が混じっていました。

青じそは今や全く生えてきませんが、

鶏頭は毎年畑の周りで発芽しては花を咲かせていました。

それを、今年は妹がプランターに移植してとても綺麗に咲かせてくれました。


可愛いイチモンジセセリが止まっています

私的には、鶏頭、ダリア、カンナは幼い頃を思い出す、

光景の中に登場する懐かしい花3種なのですが、

最近は住環境とかの関係もあってでしょうか?

この3種の様に大きく育つ花を見かけることが減っているような。。。

(皇帝ダリアは別ですね)

鶏頭もダリアも小さく育つ品種が流行りと言うか。。。

それはそれで、花の形や色も豊富にあって好いことですけどね。



露草の青色は、なぜこんなに美しい色なんだろう~と、

季節が来る度に思います。

この花の色に魅せられるからでしょうかね?

ブログでもたくさんの人達が載せていらっしゃるんですよね。

・・・私も勿論その中の1人ですけど。



小さな花が、ポツン、ポツンと咲いているだけなのに、

ハッと目を引くのは、その青があまりにも綺麗だからでしょうね。

その儚げな感じも日本人好みなのかな。



道べり、畑の縁、ちょっと草が生えている様な場所、

そんな、身近な場所で見かけることが出来る露草は、

雑草と言われてしまえば、それまでなんですけど、

やっぱり、雑草なんていう名前の植物は無いんだし、

野の花と呼んで上げたい愛らしさです。



去年はこぼれ種で咲く数がいつもより減っていた為、

今年は妹が種を蒔いて育てたトレニアです。

夏の暑い盛りの頃も元気に咲き続けて、

種を蒔いた所以外でも、あちこちにまとまって咲いて増えています。

来年、又、い~~っぱい咲くのが楽しみです。



何処で読んだか忘れたけど?

ツバメのヒナが大きく口を開けているみたいって、

そんな表現をされているのを読んだ時、

ああ~確かに~そんな風にも見えるなぁ~と思ったものです。

見かけは可憐な花ですが、暑さにも強くて育て易くて、

夏から秋まで長い期間、次々に花を咲かせる、

初心者向きの花でもあるんですよね。



コメント (4)
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