昨日は天気予報では雨が降らないって言ってたのに、ザァーザァー降りの中、
倉敷まで出かけなくちゃならなくて、「なんてこっちゃ!」と言いながら用事を済ませてきた。
・・・かと思えば、今日は予報がハズレて弱いながらも陽射しがあって晴れの1日だった。
これから1ヶ月以上、天気予報に振り回されるかと思うと憂鬱です。
でも、この時季雨も適当には降って貰わないといけないんだけどね。
去年は少な目だなと思われたヤマボウシの花、
今年はちょっと咲き過ぎじゃない!?ってくらい、白い花を一杯つけました。
これだけ花が咲いたとなると、秋には実もそれなりにしっかり生るにちがいない!
秋も楽しみだな~。(食べて美味しい実じゃないけど)
大きい鉢植えとは言え、ここまで大きな木になってるってことは、
きっと鉢から地面に根を下ろしているに違いない。
それにしても、丈夫な木なんですね~ヤマボウシって!
一昨年だったか。。。。悪いコケに覆われて元気がなくなって花も付けなくなっていたので、
コケをごっそり地面から引きはがして綺麗に掃除した結果、
去年は花を付ける所までは回復しなかったけど、
今年はついに!ユキノシタ待望の花を咲かせてくれました~。
目立たないけど白い独特の花の形が可愛いユキノシタ、
あのまんまダメにしてしまうことなく復活して良かった~。
ユキノシタと言えば、近年は医療体制が整っているので使われることも無くなっているんだろうけど、
私が子供の頃まではゲンノショウコやアロエやセンブリやドクダミなどと同じ様に、
民間薬として使われていたわけで、歯が腫れた時に頬に当てていたような記憶がある。
どんな風にしたものを使って居たのか記憶は曖昧なんだけど、消炎作用があるんですってね。
多分ホクリクタツナミソウっていう野草ではないかと思うのですが、
鉢からこぼれそうに口を開けておしゃべりしている様な花の咲き方が可愛らしい。
葉っぱの上には、花の上にあるヒメヒサカキの木から、
何やら落ちて来てちょっと見苦しくなってますが・・・
ヤマボウシの木は成長するとかなりの大木になるらしい
ですね。
喜多方市内には庭にその大木が植えてあるお屋敷
が存在します。
その木の花が満開になった時には遠くから見ると
まるで木の枝に真っ白な雪が降り積もったようになるんですよ。
ユキノシタの花はとても芸術的で個性的な花ですね!
そうおっしゃられてみれば・・・そうですよね!
ハナミズキはピンクとか色が付いているイメージでしたけど、
真っ白なものもあるし・・・と、今調べたらハナミズキって、
別名アメリカヤマボウシと言って、近縁種でした。
元々が山に自生しているものらしいですよね。
なので、普通の家の庭には向かない大きさに育つみたいですが、
喜多方市のそのお宅は、随分立派なお庭があるんでしょうね。
高く大きく成長して枝を広げたヤマボウシに、真っ白な花が、
雪の様になって居る様、見事な眺めでしょうね~。
見てみたいです!
この辺りはそんな立派なヤマボウシを見たこと無いです。
県北の蒜山高原には街路樹として沢山植えられいますけど。
ユキノシタの花って、カメラで見て初めておお~こんなんだ~!
面白い形してるぅ~って分かるくらい小さいんですけど、
ずっと前に写真に撮って以来、お気に入りになりました。
アップで知るお花の不思議の魅力でしょうかね。