昨日は、やっとクリスマスの飾り付けをが出来ました。
しよう~しよう~と思いながら、ついつい日が過ぎてて。
赤い実が一杯ついたヒイラギモチに、毎年同じ飾りをするのですが、
ヒイラギの葉っぱのトゲトゲが、チクチクと指に当たって痛いのを、
我慢しながら飾っていると、「もう~クリスマスが近くなったな」と実感します。
別の2カ所にも、お気に入りのサンタさんやツリーを飾って。
・・・と、その最中にお気に入りの1つを落として割ってしまい、
当たって落としそう。。。と思ってたのに、注意不足でした。
今度、町へ行ったら、又、可愛いサンタさんを探して来なくちゃ!
今日は、先日の1人で山道を登った時に撮った木の実たちです。
これは山道に入るちょっと手前に、何本か生えているノグルミの木です。
私の記憶では、私が幼かった頃にはハゲ山が多くて、(なんでか?)
ノグルミの木の植林を盛んにやっていたような。。。。
もしかすると、記憶違いかもしれないけど。
ポンポン、ポーンって、木琴の音がして来そうな。。。
そんな可愛らしいノグルミの実たち。
この実のこと、ブログを書く様になるまでは、
ず~~っと「サルの櫛」って呼んでいました。
先日も書きましたが、
ハゼノキなのかヤマハゼなのか?見分けられない木の実です。
ハゼノキの熟れた実は淡褐色、ヤマハゼの実は黄褐色と言われてもね~。
やっぱり、見分けが付けられません。
ハゼノキは実を抽出すると木蝋と呼ばれるものが採れ、
それらは和ロウソク、座薬や軟膏の基剤、石鹸、クレヨン、化粧品、
などに使われるんだとか。
ヤマハゼは心材(木の中心部)で染めた色を
「こうろぜん」と言うそうです。
そう言えば、同じウルシ科のヤマウルシの木の真ん中も、
黄色だったのを子供の頃に見ていました。
先日は別の場所で小さな株のナツハゼを見つけて、
ここにも載せましたが、
池のほとりにも確かあったはず!?と、
ゆっくり探しながら見ていたら、
やっぱりありました! ちょっと嬉しい
新鮮な松ぼっくり。
同じ松の木に古い松ぼっくりと混在しています。
私は、何でだかコレが妙に好きで、手が届く枝先にあるもの、
道に落ちていても、綺麗なまんまの物を見つけると拾って帰ります。
駄菓子屋さんのお菓子入れに使っているガラス容器って分かるかな?
それのプラスチック製の物を買って来てたくさん貯めています。
子供じゃあるまいにね~~。
これは、まだ時期が少し早いようで、葉っぱが付いていますが、
もっと季節が進むと、真っ赤な実だけになって、
生花の花材に使ったり、リースにも使えるサルトリイバラの実です。
(サルトリイバラ=サンキライ)
ただし、鋭いトゲが危ないので簡単に採れないんですよね。
ちなみに、こちらでは柏餅の葉っぱにこの葉っぱを使っていました。
どこででも簡単に手に入ったからかな?
ソヨゴの小さな赤い実、いっぱい生ってて可愛らしい。
まるで小さな小さなサクランボみたい!って、
そんな良いものじゃないか!?
名前があまりにも可哀想過ぎるヘクソカズラの実です。
ツヤツヤと綺麗な実なので、
もう~随分前だけど、たくさん採って来て、
サルトリイバラと組み合わせて、リースを作ったことがありました。
追記12月6日
☟☟☟2013年のクリスマス用にに作ったものを、
引っ張り出してきました。
今見ると、グリーンのリボンは無い方が良いな。。。と。
思うけど、
その時はこれで良いと思ったんだから仕方ないよね。
ドアが古いなぁ~。。。いつだったかなドアを新しくしたのは!?
何かにつけて何年前のことかなぁ~ってのが、頼りなくなってます。
この時期、山道を歩くと子供の頃から目にしている、
木の実たちがいろいろあるんですよね。
それぞれにちょっとした思い出なんかもあったりして。
そうそう~、サンキライの葉っぱをこちらでは
自家製の柏餅を作る時に、カシワの葉っぱの代用に使っていました。
今でも使っているお家もあるんじゃないかな?
あの麩餅ですね(^^♪美味しいですよね~。
私もぐりさんから教えて貰って、一度デパートで買って食べましたよ~。
又、機会があったら買って食べたいです。
サルトリイバラの葉っぱって蒸すと、とっても好い香りがして、
美味しさを増してくれるような気がしますね。
最近は木の実を使ったリースを作ってないんですけど、
6.7年前頃はそれにハマってて、いくつも作って1人悦に入ってました。
その当時のリースを、このページに追加して載せましたので、
良かったら見て下さいね。
サツトリイバラの葉はサンキライの葉ですね
これは確か麩餅の葉ですね
この麩餅が大好きです
甘さが優しくて忘れられない味です
山で採った実などでリースを作られたのですね
それをまた見せてくださいね