今日も今日とて、午前に3時間午後2時間半ほど鍬を振っていました。
人間やる気になれば出来るもんです。70歳間近ですけど。
多少キツイのは仕方ありませんけどね、
そんな筋肉疲労時の強い味方は、ヤクルトの黒酢ジュース。
明らかに筋肉痛にならないから…あ~ら不思議です。(当社比)
さて、まだ桜の写真を引きずってますが、これで最後です
所で桜前線ってどこら辺りまで北上してるのかな?と調べてみたら、
岩手県、秋田県、青森県はまだ蕾で、山形県は満開、宮城県が散り始めって。
まぁ~同じ県内内でもいろいろ差があるでしょうけどね。
「春の峠道を行く その1」からの続きです。
又また、うんざりする程の写真21枚もあります。
さて、ここが写真撮影、ワラビ取り、欲張り散歩の最終目的地です。
山の斜面を花壇(?)の様にして、いろんな花が植えられています。
誰も滅多に見ないと思われるんですけどね。
「又、サクラですかい!?」って!
ま、ま、そうおっしゃらずに。
この斜面の前の道を挟んでも桜の木がかなりの本数植えられているのです。
しつこい様ですが・・・誰に見てもらえるんですかい!?と、
思ってしまうくらい、人に合わない場所なんですよ。
こんなに綺麗に花を付けてる桜なのに、見て貰えないって!
桜だって本望じゃないですよね~~。
どこが管理してどこが管理を委託をされて居るのか定かじゃないけど、
もっと皆に知って貰ったら良いのに・・・といつも思うわけです。
私が立っている後ろの斜面一体に、こんな可愛いスミレが咲いています。
スミレってどれも可愛いですよね~。
滅多に人も、ましてや車など見かけたことが無い2車線の幅がある舗装道路の、
両脇にも結構な数の桜が間隔を置いて植えられています。
不思議と言えばこんな不思議なことがなぜ?されて居るのか?
ここに来る度同じ疑問を抱いてしまうのです。
この淡いピンクの桜は植樹されて何年も経っていない若い木で、
やっと今年始めて2輪花を付けたみたいでした。
まだ添え木がしてあるし・・・そんな若い桜も沢山植えられています。
ソメイヨシノ、山桜、そしてあっちにもこっちにもツツジが満開の道、
私たち2人だけじゃなくて、もっといろんな人に此処の良さを!
精一杯咲いている花たちを!見て貰ったらいいのになぁ~・・・と、
思いながら気持ちいい山道を我が家へと向かって下って。
斜面にはサイジ(イタドリが標準語かな?)が。
子供の頃はこれを採って皮を剥いてよく食べていたものです。
新芽が吹き出したばかりのドングリの木。
白っぽい新芽がキラキラ輝いているみたいでした
サルトリイバラも春はこんな感じです。
新芽と花芽が出て来て日も浅く柔らかく、
赤い実をたくさん付ける秋の姿がピンと来ない様な。。。。
峠道を下りきった辺りの岩にツツジが生えていました。2ケ所。
こんな所でもしっかり花を咲かせるほど育てるものなんだなぁ~と、
ツツジの逞しさを感じたのでした。
我が家の近くまで帰ってきて、ツグミがエサを啄ばんでいる所に出くわしました。
彼らは枯草の下などの昆虫を探したり草の実も食べて居るのでしょう。
家を出てからワラビを採ったり、写真を撮ったり、休憩したり・・・
2時間ほどの山歩きを満喫して帰って来ました。
その後、午前中に採って置いたツクシを食べられる様にして卵とじに、
ワラビも夕食の一品に煮物にして・・残り半分は翌日天婦羅にして食べて。
4月3日、山の人間ならではの春の山歩きを、見て食べて存分に味わった午後でした。
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