いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

カラスノエンドウ

2007-05-19 23:34:40 | 

カラスノエンドウも花の時期が終わって豆がたくさん出来ています。
所で、皆さんはカラスノエンドウの仲間をご存知でしょうか?
私はつい先日までスズメノエンドウしか知りませんでした。
が、なんと!その中間の大きさのカスマグサと言うのがあると管理人さんの所で教えて頂きました。
カラスの スズメの その中間で間、つまり  でも、その後はエンドウではなくて草 グサと言います。


まずは、カラスノエンドウから~。




正面から見ました。






横から見ました。







豆の大きさは4.5cmくらいですね。(出来の良し悪しで大きさは違うかな?)
もう~すっかり熟れて黒くなっているものもあります。


次のページでカスマグサをご覧下さいね。



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オオイヌノフグリとホソヒラタアブ

2007-05-17 21:56:44 | 昆虫

今朝はお天気も良く洗濯物を干してから、チョコッと写真を撮りに~~
と言っても下の畑へ・・・なんですけどね。
どの位撮ったでしょうか、急に雨が!ヒェ~~洗濯物が!が!
雨はすぐに止みましたが、その後、凄い風が夕方まで吹き荒れてました。。
(10時過ぎには瀬戸大橋線も強風のために止まる程でした)

その、チョコッとの間に今日もホソヒラタアブちゃんを撮りまくり~。
(本当は豆の写真を撮りに出たのに・・・アブちゃんの可愛さについつい)





オオイヌノフグリの花の大体の大きさは皆さんご存知ですよね。
で、その花の大きさとヒラタちゃんの大きさを比べて見てください。
本当にちっちゃくてスマートで可愛いったらないんです。







それにしても、オオイヌノフグリ、いつまで咲いているのでしょう~。
早い所では1月頃から咲き始め・・・5月半ば、まだ咲いています。
いつ見ても1cmほどの小さなコバルトブルーの花は愛らしいです。







朝の光に翅が玉虫色に輝いています。
そして、遅い朝食でしょうか?チューチューー熱心に蜜を吸っています。



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すみれ

2007-05-15 23:16:07 | 

側溝と簡易舗装の道の境目に小さなスミレが2m程に渡って並んで咲く場所があります。
で、毎年、欲しいなぁ~。。。と思いながら眺めていました。
そして~ついに去年花が終わる頃一株頂いて来ました~。(やった!)






早速、花を育てるのが得意な妹に頼んで鉢植えにしてもらったのがコレ!
根付くまで・・・と木蔭に置いていたのをそのままにして居たので
少々、ヒョロヒョロの【もやしっ子】状態になっていますが、
私的には大満足





○○○スミレと名前が無い、ただのスミレです。
花も小さくて(貧相?)見栄えはしないけれど、それも又、良し!なんです。
どんなに小さくてもスミレはスミレ格別に可愛らしいのです。








花の中心にオレンジ色の部分があるんですねぇ~。 チョット以外です。
もう~、実が沢山出来ています。種を自分の住み易い場所へ飛ばして増えて頂戴ねぇ~

野から持ち帰ったもの(ニワゼキショウ、トキワハゼ、マツバウンランなど)は
いつの間にか自分に合った場所を見つけて(私が植えた場所から引っ越して)蔓延っています。
野草だから肥料っ気の無い場所の方が良いらしいのです。



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ミヤコワスレと虫たち

2007-05-14 21:17:53 | 

プランターから溢れそうにたくさん咲きました。ミヤコワスレです。





江戸時代から栽培されていると言うことで、花の色もいろいろあるようです。
我が家のミヤコワスレは薄い紫色です。








小さな虫さん達がたくさんやってきます。
この子は、胸部に黒い横線が見えるようだから、シマハナアブさん?









【都忘れ】の名前の由来。
鎌倉時代、承久の乱に敗れ佐渡ヶ島に流された順徳院が庭に咲いていたこの花を見て
『都への恋しい思いを忘れられる』と言ったことからこの名前が付いたとか・・・








セセリチョウさんもカメラを気にもせず、この花あの花と飛び交って熱心に蜜を吸っていました。







あまり見かけないアブさん(?)です。
まる~い体と長い毛を持っていました。アナタはだぁ~れ??



どうにも気になって、あっちこっちネットサーフィンして見つけました!
なんとな~~、アブさんではなく、【セスジハリバエ】でした~。



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ホソヒラタアブ

2007-05-13 00:54:14 | 昆虫

今年もネギの花にいろんな昆虫さん達がやって来ています。
そんな中で、今日は私の好きなアブさんの登場です。





ホソヒタラタアブさんですかね?
まだ、開ききっていないネギ坊主でも蜜が吸えるのでしょうか?







こちらは、たくさん蜜が吸えそうですねぇ~。
私がホソヒラタアブさんが好きな理由は~、複眼の形とツンと伸びた短めの触角です。
何となく愛嬌があると思われませんか!?
(テカッと光ってる所が苦手と言う方もいらっしゃるでしょうけど)






この写真を見て、なぜ?【ヒラタさん】なのか、判ったような・・・・
複眼の一部分がペッタンコだからかなぁ~と思いましたが、違っていました。
ヒラタさんの名前の由来はお腹がペッタンコだからなんですね。

ヒラタさんも親戚がいろいろいらっしゃるようですね。







このアブさんは、菜の花の頃に撮ったものですが、
もしかしたら、【ナミホシヒラタアブ】さんでしょうかね?
花も鳥も昆虫も名前には苦労してます。






こちらも、同じ頃に撮ったものです。
う~ん、名前は判りません~。(シマハナアブ??)
同じアブさんの仲間、似ているようで、良く良く見れば違いが一杯なんですよね。
(見分ける部分がわからないのが一番辛いです)



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ミツバアケビとゴヨウアケビの花

2007-05-09 00:32:58 | 

家の周りにあるのは【三つ葉アケビ】なんだなと判ったのは去年。
今年、【葉っぱが5枚付いてる】ものを発見!
て、事は・・・これはアケビか!  と思ったものの~。
けど~。。。待てよ!アケビって花が白っぽいんじゃなかったかな?????

で、ネットで検索してみました。
(余計にややこしくなった気もしてます、その理由は後ほど)




これはミツバアケビ (三つの小さな葉が1セット、葉の縁がギザギザ) の雌花で
真ん中のバナナみたいなのは雌しべです。






これは雄花、ミカンの皮をむいたみたいな房状の所が雄しべです。
花の部分は普通に見ただけでは目立たなくて判り辛いので ↓↓↓ に







雄花とは言うものの花びらは無くてガクなんですが・・・こんな風になっています。
(比較的に判りやすく撮れていたものを拡大したので、かなりボケボケです)






ここからはゴヨウアケビ??だろう・・・と思っているものです。




ミツバアケビと雄花も雌花も殆ど、いいえ、全くと言ってもいい位同じ!
でも、小さな葉っぱが5枚1セットなんですよねぇ~
となると、アケビとミツバアケビが自然交配で出来たゴヨウアケビって事!?

つまり、アケビの葉っぱが5枚+ミツバアケビの赤紫色の花=ゴヨウアケビ

ですが・・・まだ問題がありました~。
ゴヨウアケビの葉っぱにはギザギザがあると書いてあるんですよ。でも、私が見る限りギザギザしてない!
そんな理由で私の頭の中はややこしく、こんがらがってます~。






沢山花が咲いています。美味しい実はどの位付くでしょうか。
高い木の上だから、鳥さんが喜びますね。
私は採りに行けないですぅ~。。。。。






雄雌異花なのでどの様にして実が生るのかハッキリしていないんだそうですね。








若いアケビの茎は細くてツルになって周りのものに巻きついていきますが、
このアケビのように古いものは、まるで木のように太くなっています。



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鉄ちゃんに~。

2007-05-06 21:34:10 | お出かけ

これは別子銅山記念館の屋外に展示保存されている【別子1号】です。
















これは【別子1号】を82パーセントに縮小したもので、端出場駅から観光坑道までの
400mを時速10kmでゆっくりお客さんを運んでいます。
(昔は蒸気機関車、今は電車です)













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別子銅山ウォーク ③

2007-05-06 17:50:40 | お出かけ
周囲を深い山々に囲まれ、今の季節は新緑が美しく川の水も川原の石も緑色を帯びていました。















ウォークの折り返し地点並びに昼食場所になったのは大山積神社とその右手の別子銅山記念館です。
記念館は日曜祭日がお休みと言うことで入館できませんでした。
なんと~、珍しいですよねぇ~。
記念館の屋根の上はサツキの緑で覆われていました~。
サツキが満開だったら、どんなに素晴らしかったことか・・・




お弁当を大山積神社の脇の石段に腰掛けてしっかり食べた後、
コーヒーが飲みたくなって、すぐ近くのこれも住友が昭和3年に作ったグランドに降りてみました。
ここにも鉱山から出た石をたくさん使った階段状の観客席がほぼ当時のままに残っていました。





帰りのコースではこんな吊り橋(車屋橋)も渡りました~。
一度に渡れるのは13人とか20人とか言われていました。
これが、揺れるの揺れないの・・・・って!揺れるんです!
距離は短いのに真ん中辺りに差し掛かったら、上下左右に揺られて中々ロープを持てない、
やっとの思いで持てたと思ったら今度は余計に振られて落ちそうな感じ!
顔がひきつり泣きそうな位怖かった~~。
徳島県の祖谷山村のかずら橋を渡った時より恐怖でしたよ。






ウォーク終了後、鉱山鉄道(電車だけど・・・)に乗って観光坑道へ行きました。
坑道に入る前にこんな綺麗な水が~。





観光坑道(端出場坑道)の入り口です。
ここでは江戸時代の銅を掘る人たちの様子が人形を使って再現されて居るのを見たり、
重さ30キロのあら銅を背負って12キロもの山道を下った【中持ちさん】と呼ばれた人たちの体験や、
一人が2時間、24時間休むことなく続けられた坑内の湧き水の引き上げの体験なども出来ます。

今回のウォークはただ楽しいだけではなくて、知らなかった銅山の
長い厳しい歴史に触れることが出来た貴重な1日でした。
そして、丁寧な説明をして下さったボランティアガイドの方に感謝しています。



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別子銅山ウォーク ②

2007-05-06 16:08:32 | お出かけ
5月4日 愛媛県新居浜市にある、昭和48年に閉山となった別子銅山の線路跡を歩いてきました。
スタート地点はマイントピア別子(銅山のテーマパーク)から~




別子銅山に電気を供給する為に明治45年に建設された【旧水力発電所】です。





『昔は鉱山列車が、今は鉱山観光列車が通っている』とボランティアガイドさんから
説明を聞いたと思うのですが・・・(間違っていたら
煉瓦のトンネル、趣きがありますね。






コンクリート製のYの字の形をしたものは、この上に樋のようなものを置いて坑内の排水を流していたのだそうです。
閉山となった現在もこのY字のコンクリート製の物の下にある細長い箱を並べた様に見える所を
坑内からの排水が流れているそうです。

この辺りには昔鉱山で働いていた人達の住宅の跡と思われる石積みが点在していました。




坑内排水(銅や鉄などの金属を含む水)を処理するための施設もありました。
明治38年に建設され、現在も使われています。




歩きながら、下を見るとこんな景色が~。






薄暗いトンネルの中は石ころが沢山あって歩きにくく、抗水路の上を歩きました。





足元に小さな紫色の花がポツンポツンと咲いていました。

この時は花の名前が判らなかったのですが、今日(5月7日)管理人さんに教えて頂きました。
【キランソウ】です。別名は【地獄の釜のふた】なんですって!(チョットびっくり)




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別子銅山ウォーク

2007-05-04 15:26:54 | 
銅山の歴史を感じて歩きましたーー。
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