晴れ間も出るけど時折雪も降る、いつもの真冬の福島の天気です。屋根の雪は消えませんが道路には殆ど雪はありません。3日間、行かなかった米沢ですが、たった3日でこれほどになるとは・・。行くまでの道路は雪の壁でセダンの乗用車では景色が見えません。学校について校庭を見るとテニスのネットポールは先端まで埋もれています。暖冬になるとの予報は完全に裏切られました。「春は早く来る」予報だけは外れないで欲しいものです。今日は雪の為、電車の不通で2名程学校に登校出来ず休みましたが、他は全員元気にやれました。2人組サーキットを3セットと中長距離ブロックは途中からメニューを変えて取り組みました。今週の22日(土)23日(日)の二日間、県トップ選手合宿が東京で行われます。浅井・金子・江口・原田Tの4名が参加します。何処の判断でトップ選手を決めるのか良く分かりませんが国体選手を中心に選ばれている気がします。(全体で何人選抜されたのか分かりません)九里陸上には選ばれなくともトップ選手は沢山います。選ばれた人達より強くしたいと思います。今週は23日(日)に福島信夫ヶ丘陸上競技場に遠征します。22日(土)は中長距離の1年生中心に山形ロードレースの下見をします。遠征については、あずまの方は除雪が大変ですので(予報では今週中に何度か雪が降るとの事です)天候が落ち着くまでは信夫ヶ丘になるかと思います。今日も、勢い、元気、のある練習でした。
今日も福島は朝から時々雪が降る天候です。我が家の屋根にも5cm程度の積雪があります。昨日は信夫ヶ丘競技場で練習が出来てラッキーでした。今週末も福島遠征を考えています。今月の末の1月26日(水)16時から、クレーマージャパンの指導者が九里学園運動部を集めてトレーニング講習会をするとのことです。指導者は原田Tのパパで、クレーマージャパンの副社長と言うよりは、日本陸連のジュニア部長と言った方が分かりやすいかも知れません。私から言わせれば「孫の顔を見に来るの?」と言いたいのですが・・。(彼は私の高校時代の教え子です)高校から私に預けた娘さんは、九里学園で、インタ―ハイ(100MH)、国体(走り幅跳び)、で優勝しました。家族ぐるみの長~いお付き合いとなりました。楽しみに26日を待ちたいと思います。昨日の都道府県女子駅伝大会の記事が福島県の地元紙に載っていました。福島県は過去10年間で最低の33位に終わった事が話題でしたが、中味を見ると高校生が5人も走り、一般は1区とアンカーだけでした。来年からは強くなるでしょう。来週は都道府県男子駅伝です。女子よりは強い男子山形県です。中学・高校生が強いのが今年の特徴でしょう。10番台を目指して頑張ってほしいと思います。今日は遠征練習翌日ですので休養日です。室内練習に入り半月が過ぎました。例年よりは力を付けていると実感しています。只、此れから先が大切です。本気を失わないようにして行きたいと思います。
今日は私の父親の23回忌の法要が朝9時からありました。家族だけでお寺さんに行き供養してきました。家族会での昼食まで時間がありましたので、遠征で信夫ヶ丘競技場に来ている部員と再会。僅かの積雪をグランドに来ていた数校と除雪したあと練習に入りました。種目練習よりは走練習中心に取り組みました。今日はセンタ―試験の2日目で、学校が使えない福島大学も練習に来ていました。山形北高出身のソフィーに会い、久しぶりの川本先生とも暫らく陸上競技談義をしました。相変わらずの情熱を感じました。九里陸上の中長距離ブロックはロードレースに合わせた長い距離の取り組みをしました。何とか山形ロードレース大会10キロの足切りに合わないように取り組んでいました。短距離はスピードもあり、福島大学と変わらない勢いがありました。昼過ぎに京都の都道府県女子駅伝を見ました。山形県は社会人の頑張りもあり何んとか30位でゴールしました。予定の順位だと思います。東北地区の他県の成績もほとんどが30位台でゴールした様です。東北地区の女子駅伝はレベルが低い証拠です。高校生女子は3000mを9分30秒を切らないと相手にされません。力を付カなければならないと思います。
今朝は珍しく福島も5センチ程の積雪がありました。午前中には全部消えてしまう程度のもので、明日の福島遠征には何ら支障のない雪です。今日の九里陸上の練習は13時15分頃から開始しました。バウンデングを多く取り入れたトレーニングをしました。後半はマット運動です。1年生がだいぶ上達していて嬉しくなります。明日はよほどの悪天候で無い限り信夫ヶ丘競技場に遠征します。テレビの地デジ化が半年後となりました。我が家は、5年前に買ったもの1台とパソコンで地デジが見れるだけで、他は全て買い換えなければなりません。今日は私の部屋用に19型を買いました。(エコポイント付き)値段で驚くのは三万二千円で買えた事です。映ればいいという観点から国産品ですが沖縄のビール会社の様なメーカーでした。今日の夕方監督が京都から帰りました。七海は補欠にまわりました。予定されていた6区は只の1度の下見も試走することもなく、だいぶ精神的に落ち込んだようです。最後の刺激入れの日ですがそんな状況で走れるはずはなく終わりました。今回の経験は必ず15歳の少女にとってプラスになると思います。明日は本番のある日です。山形県がどうなるか別な意味からも興味があります。頑張ってほしいと思います。
連日の雪から解放されました。それでも米沢は最高気温がプラスにならない真冬日です。国道13号線は、除雪隊の活動と融雪剤(塩)を散布しているので1日で道路は乾きますが、周りの景色は大雪のままです。今日の帰りの栗子峠の気温はマイナス12℃でした。北海道に行かなくても栗子峠で車から出れば-10℃以下が体験できます。(私にその気は全然ありませんが)今日の九里陸上の取り組みは2人組サーキットです。部員がトレーニングに慣れて来たこともあってか流れはスムースです。しっかり取り組んでいました。2日程前、赤湯の百福亭(元日大山形高監督小枝先生の経営するラーメン店です)にいきました。昨年の秋から会っていなかったのですが元気でした。土曜日と日曜日に赤湯の体育館を借りてチビッコの指導をしているとの事でした。明日から又、寒波が来るとのことです。明日からは県の投擲合宿があります。(金子が参加)京都にいる七海は着いたその日の体調が不注意から良くなかったのですが、現在は何時でも走れる状態にあるとの事です。只、今回は出場しないと思います。この県女子駅伝だけは長年にわたり携わってきたこともあり、中身を知り尽くしています。京都に来てからも選考の仕方で何度も泣いている指導者や選手を見てきました。私が引退する時には今までの真実をブログに書きたいと思います。今回もスタッフの面で(何故入っているのか)理解できない方もあります。国体選手選考のように誰もが理解できる基準を決め、当該の指導者を必ず参加させて、一人、もしくは仲間数人での独断と偏見を許せないようにして行く事です。30年近く監督が変わらないようなことは他県には無いことです。山形県の長距離指導者の皆さん頑張ってください。
毎日毎日よく降ります。「冬将軍少し休んだら」と言いたいくらいです。今日の米沢の最高気温が-2・5℃でした。体育館の中も冷え冷えして暖房が欲しいほどでした。今日の練習は種目サーキットです。10種目を3回の3セットしました。内容的には厳しいものですが、部員達の勢いが一人一人のエネルギーとなって盛り上がりどんどん進んで行きます。この勢いがあるうち暫らくは心配いりません。今週の予定は1月16日(日)に福島の信夫ヶ丘陸上競技場に遠征します。あずま競技場も使えるのですが、投擲が使えないので信夫ヶ丘競技場にしました。1日一歩、明日も頑張ろう。
今日の米沢の最低気温は-8・4℃でした。一日中断続的に雪が降り続き屋根の雪下ろしもあちこちで見られます。帰り道も40キロ中35キロは圧雪凍結でした。(我が家の方は積雪0で乾燥注意報が出ています)北上翔南陸上部のブログの写真を見ると、北上も米沢並みの積雪のようです。体育館の練習のようですので、ス―パーサーキットを伝授しなければならないかと考えています。今年の冬将軍は寒に入り粘りがあります。夏が暑かった分だけ冬が厳しいのかも知れません。今日の九里陸上はウエイトサーキットをしました。今年初の取り組みで部員(特に1年生)の明日は筋肉痛でしょう。毎日のトレーニングで疲れは動きで判断出来ますが、見て見ぬふりして可哀相でも頑張りを求めています。春になるまで後2ヶ月。これを乗り越えたら強い九里陸上になる、それを信じて明日も頑張ります。
1月16日(日)にある全国都道府県対抗女子駅伝大会の山形県代表として、高橋七海がチームメイトと共に京都に向け出発しました。女子駅伝は高校生区間が3区間あります。5区(4・1075k)6区(4・0875k)7区(4・0k)です。NHKに各都道府県のメンバー表が1月11日付けで出ています。(1月23日(日)広島市で実施の男子はまだ発表されていません)それによると女子は高橋七海が6区にエントリ-されています。≪NHKロードレースオンラインで検索。≫何事もなければ6区を走るのだと思います。5区・6区は折り返しのアップダウンのあるコースです。7区は全部下りの区間です。全国大会ですので力のある選手は多いと思いますが、東日本女子駅伝大会の成績を見ると上位と差がなく走れていました。あの時よりは数段力を付けています。応援の監督は明日京都に向け出発します。忙しい中でしたので部員がする壮行会は出来ませんでした。米沢から京都に聞こえるような大声援をおくりたいと思います。イケ・イケ・七海。ファイトだ・ファイトだ・七海。頑張れ・頑張れ・七海。九里陸上今日の練習も頑張ります。報告は後ほど書き込みます。
連日寒さが厳しい日が続きます。帰りの栗子峠は-8℃でした。今日は体育館で2人組サーキットをしました。このトレーニングの良さは、お互いを励ましながら強化出来ることです。それでも3セット目に入るとかなりキツクなってくるようです。トレーニングとは、負荷を与えるのですから楽に出来る方法はありません。グランドの練習でも同じです。ドリルばかりして走れるはずはないのです。「楽イコール楽しい」のでは、取り組みの甘さだけが出てシーズンに入ると苦しむだけです。今、何をすべきかを考えたらノンビリ過ごしてはいられません。キリギリスとアリの童話があります。(やがて来る冬の為に働く蟻と、何も考えずに怠けているキリギリスの話です)形は違いますが冬にアスリートは作られるのです。今日は推薦・奨学生の合否判定会がありました。全て予定通りだと思います。九里陸上の受験生は日頃一緒に米沢市営グランドで練習している人達が大半です。毎日練習を見ていると欠点が見えて嫌になることがあるものですが、九里陸上の取り込みを理解してくれている人が多く大変嬉しく思います。今日の練習後の爽やかな部員達が印象的でした。今日も又、一歩前進です。明日も前に進みましょう。
今日は真冬日の米沢です。最高気温が-1℃で最低気温が-5℃でした。体育館半面が空いていたのでス―パ―サーキットをしました。少し種目を少なくして9種目3回を3セットしました。酸素が無くなる、身体が動かない、意識もうろう、原田先生も陸上競技の練習でこれほどキツイ練習はしたことがない。と、言わしめたトレーニングです。部員はマイナスの気温でもTシャツで練習していました。時間の差はありましたが全員がスケジュールを消化しました。その後、15分程休んでから走練習をしましたが、元気、元気で普段と変わらない練習に戻りました。これが高校生の体力です。今日も又進歩しました。苦しさに向かって行く強さがほんの少し身についたかも知れません。ス―パーサーキットは場所が空いてないと出来ませんので、暫らく無いでしょう。まだ取り組んでいない冬期練習はウェイトサーキットです。近日中に取り組みたいと思います。県の京都女子駅伝合宿参加の高橋七海は山形での合宿は今日で終了しました。後は1月16日の駅伝当日に向けて今週の1月12日(水)に京都に入ります。しっかり頑張ってほしいと思います。尚、宮城県の京都駅伝代表である常盤木学園の2名は、大会本番で2名共出場するようです。こちらの方も応援したいと思います。
明日は成人式です。殆どの市や町は今日9日に成人式を行なった所が多いそうです。平成2年の生まれが二十歳になるとのこと、平成と言うのがつい最近に出来たばかりだと思っていましたが、もう20年が過ぎているのかと思うと月日の流れの早さを感じます。お正月に上杉神社で祈祷していただいた折、ウサギ年はどんな年になるのですか、と宮司さんに尋ねたところ、「1年が早く過ぎる年です」との答えが返ってきました。時間は待ってはくれません。毎日を大切に使いたいものです。今日の九里陸上は福島あずま競技場に遠征してきました。小雪が降りましたが気温はマイナスではなく、あまり寒さは感じませんでした。南陽・東置賜地区の駅伝チームが練習に来ていました。現在山形県では一番強い駅伝チームです。トラック1万2000Mを400M80秒のぺースで走るのですから強さが分かります。九里陸上も中長距離は冬季ロードレースの取り組みをしていました。(男子10k・女子5k)短距離と跳躍はダッシュと300M。投擲はボール投げをしました。ハ―ドル5名が抜けていましたが、元気よく、勢いのある練習をしていました。
昨日の荒れた天候から回復して今日は落ち着きました。米沢の積雪は1m弱となりました。国道13号線も昨日は圧雪凍結でしたが、今日は道路に雪は無く乾いている部分もありました。国土交通省の除雪部隊と塩化ナトリュームの力だと思います。しかし、米沢市内に入ると道路はゴチャゴチャです。道路をランニング出来る状況ではなくなりました。予定通り、推薦・奨学生の入学試験が午前中にありましたので練習は午後からでした。久しぶりにマット運動と階段走に取り組みました。思いのほか1年生にマット運動の出来る部員が多く先が楽しみです。明日から県ハードルブロックの合宿があり男女5名が参加します。明日も体育館半面は空いているのですが、明日は福島あずま総合運動公園陸上競技場に遠征します。今年に入り合宿後トラック練習は初です。1月10日は天候が荒れるとの予報ですので今回は明日のみの遠征練習です。グランド練習を大切にして行きたいと思います。遠征の集合時間は何時もの通りです。
米沢が米沢になりました。昨日から寒の入りした日本列島ですが今日の米沢は大雪です。昨夜から新雪で50センチは積ったと思います。栗子峠は猛吹雪で10m先が見えません。(-7℃)ワイパーは動かなくなるし、学校まで通常50分では着くはずが1時間20分程かかりました。この冬もこんな事が何度か起こりそうです。冬期練習4日目に入りました。合宿組が帰りましたので全員が揃って元気な練習が出来ています。明日は推薦と奨学生の入試がある為に(陸上部の2年生は手伝いに出ます)午前中は職員と手伝い生徒以外は登校禁止です。練習は午後の14時から体育館で行います。体育館半面が使えますのでマット運動等を入れて冬期練習の流れを説明しながら取り組む予定です。今日も雪でうんざりの運転でしたが、部員の元気な姿と意欲に私が勇気づけられました。勝てる九里陸上へ、又、一歩近づいた気がします。
久しぶりに栗子峠は往復吹雪でした。米沢も雪が降っていましたが積雪は例年の半分もない50センチ未満です。日本陸連のジュニア合宿に参加していた原田Tと江口は無事終了して本日の夕方米沢に戻りました。天童で都道府県女子駅伝の合宿に参加していた高橋七海も無事終了しました。今回の合宿には監督が付き添いましたので全体の中でも動きは良かったようです。九里陸上の本日の練習は体育館が全面空いていました。球技のクラブが遠征練習に出かけたとのことでした。普通だとアウトドアスポーツの部がいくつかギャラリーで練習していますが今日はそれもありません。全面を利用してトレーニングが出来ましたので効果の高いものが出来ました。球技と言えば私が高校の教員をしていた頃、バレーボールの顧問を23年ほどしていました。専門家がいましたので私はトレ-ニングコーチをしていましたが、春高バレーだけで20回全国大会に参加しました。毎年、勝ち続ける大変さは感じましたが、練習試合や合宿は全国大会出場の学校ばかりでしたので、勝つのが当然のようにも思いました。つまり、県大会などはレベルが違うのです。弱い学校といくら練習しても力はつきません。陸上競技もある程度意識の高い学校は取り組み方が違いますので、強い学校ではなく、強くしている学校と練習すれば効果があります。明日から授業開始です。12月8日(土)は推薦と奨学生の入学試験です。後輩が来る前に力を付けて欲しいと思います。今日の練習ではス―パ―はしませんでした。部員は構えていた様です・・。トレーニングは何百種類もあります。今日も一生懸命に取り組む部員ばかりでした。
珍しく体育館の半分(バスケットコート一面)が空いていました。こんな時に思いつく練習はス―パーサーキットですが、まだ1年生が準備不足ですので無理には出来ません。種目を少なくして、2・3年生は3回を3セット、1年生は2回を3セットしました。それでも始まるとヒーヒーの声だけ聞こえて来ます。終了すると7分の休憩時間は沈黙の時間に変わりました。米女陸上・九里陸上・卒業生の誰もが高校で一番きつい練習は冬期練習のス―パ―サーキットと答えます。それだけ効果の高いトレーニングなのでしょう。強さの源はス―パ―サーキットにあります。九里陸上の冬期練習は昨日実施した「2人組サーキット」と「種目サーキット」、「マット運動」に「ウェイトサーキット」と「階段走」の6種目を組み合わせながら実施して行くのが冬期練習です。(投擲はウェイトトレ-ニングも入ります)例年ですと12月からは体育館トレーニングに入る(早い年だと11月から)のですが、今年ばかりは12月末の合宿終了までトラックで練習出来ました。基礎体力を付けて行く九里陸上の練習法を考えると今年は少し取り組みが遅れています。どんどん消化して心身を強化して行きたいと思います。冬期練習も残り2カ月となりました。走りの基本とドリルは今まで通り朝練習で取り組みます。陸上競技は冬が勝負なのです。