京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 報恩講

2012年12月02日 | 日々の暮らしの中で

 くらい夜みちをお寺へつけば、
 とても大きな蝋燭と、
 とても大きな火鉢で、
 明るい、明るい、あたたかい。

金子みすゞに「報恩講」という詩があるのを知りました。その一節です。

親鸞聖人の命日である11月28日を中心に、聖人の遺徳を偲ぶ法要が行われます。
一年を通じ最も大切な行事であります報恩講を12月1日・2日と勤めました。
たくさんのお参りがありました。
また、早朝から夜遅くまで、裏方さんとして当番の組みの方々にはとりわけ大きな協力をいただきました。
おかげさまで無事終了です。
  

コメント (8)
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