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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 子供の声が…

2013年02月24日 | 日々の暮らしの中で
娘宛てに送った小包が着いたと知らせてきた昨日。
タイラーはお風呂上がりで裸でいるらしかったが、「ジェシー、ジェシー」と姉を呼ぶ声が聞こえる。後を追っているのかもしれない。Jessieは金曜日は友人宅にお泊りして、土曜日の日本語補習校の授業を終え、送られて帰宅したところだという。賑やかなおしゃべりに気持ちが動く、吸い寄せられそうだ…。


浮き上がるクマさんが可愛くて、Jessieに便りを書こう!と買ってしまった。国内なら80円切手で投函できるが、遠方でもあり、折曲がらないように厚紙に挟んで封筒に入れた。裏面に油性のペンで書いて、桜のシールを数枚散らした。
お相撲さんの土俵入り。朝青龍の取り組みを「かーい、かーい(かわいい、かわいい)」と観ていたこと覚えているだろうか。白クマさんがタイラーに重なるが、四股を踏む動作が似あうことだろう。

寒くて籠りがちの日曜日だった。
日脚が伸びて、空も陽射しも明るさを増している。光が春の先取りをしたかのようにきらめく二月半ばから三月にかけての「光の春」。この季語は気象キャスターの倉嶋厚さんが広めたのだという。今はまだ襟元はマフラーでしっかり冷たい風の侵入をふさいでいる。これがはずせる頃には、風も光り出していることだろう。


コメント (4)
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