京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

愉快な時間

2016年09月05日 | 日々の暮らしの中で

1970年8月、両親と弟二人、家族5人でこの太陽の塔を目の前にした思い出があります。EXPO’70、日本万国博(大阪万博)でこの会場を訪れました。それ以来です。

エキスポシティへは、なんとJessieは3度目。この日は前回見送った欲しいものがあるとかで、一人で買い物を楽しむ余裕があるようでした。30分後、落ち合う場所を約束して店内を回ります。お小遣いと相談です。
レジでの支払いどきになって200円足りないことがわかり、「(買うのを)やめます」と言ったのだとか。見歩いた別の店で、より安くお気に入りの品が見つけられたことを喜んでいました。まあ、いろいろ社会勉強中と見守っています。


日曜日はタイラーのフットボール練習日。私はJessieとの約束で二人で梅田へ出ることにしました。紀伊国屋書店で本を買って欲しいというのです。先日『ハリーポッター』の続編新作の原書を母親に買ってもらいすぐに読み終えたと言い、この日は『Twilight』を希望。もちろんこれも原作で読みます。嬉しそうに抱え、レジに並んで支払いを済ませ…、本を受け取るのを忘れて…、大笑い。
日本の文学作品を紹介する楽しみはなくなりそうですが、書物との出会いは書物が人を選ぶことでもあるようです。

久しぶりの二人での外出。ちょっと甘くなりすぎて大きな出費になりました。9月はじまりの手帳を母親に見せると「なんで~今ごろ手帳なんか…」。そんな声にはめげることなく、早速に予定を書き込んで。カラフルなページが出来上がっていくようでした。
一緒に食べたパフェがおいしかったこと~。

大阪までオベンキョーに出たので娘家族を訪ね、気ままに過ごして帰ってみれば9月もはや5日。
 追記:Jessieは木曜日は校外学習でした。立ち寄った泉佐野漁港の青空市で小アジ5尾と小鯛1尾をお土産に買って帰ってきました。

コメント (8)
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