京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

きれいな花を

2016年09月17日 | HALL家の話
15日はTylerの誕生日でした。運よくというか、ちょうど15日は大阪でのオベンキョーの日に当たっていて、終了後は娘家族のもとへいそいそと…。

         プレゼントに添えたもの

         中身は 

反応は…「えっ!?」「えっ!?」 …「たべられるの?」

「しばらくは土の中でお休みしているけど生きているんだからね。きれいなお花が咲くように水をやったりして、いっぱい話しかけてあげてよね、タンくん」
赤、黄、白、それに混色で二種、チューリップの球根10個を包んでみました。
「耳にあててごらん、何か言ってるんじゃない? 聞いてごらん」
「聞こえへん」・・・。

 
                     Tyler、5歳になりました。

「3 3 7びょーし そーれっ!!」 運動会で白組の応援団を務める姉の声がかかると、「ハイッ」と返事をして隣に駆け寄るTyler。それを待って「ピッピッピッ ピッピッピッ ピッピッピッピ ピッピッピッ」と始まります。見よう見まねでその動作を真似ています。
どの子も身の内に秘めている宝物。誰かが磨かなければ、宝の持ち腐れになってしまう。集団生活ですから子供なりに周囲との調和を図って自重することも学ぶだろうし、思う存分自分を発揮できる場面もあるのでしょう。こうして生き生きと過ごせている様子を見るにつけ、子供の適応能力に感心するとともに、日々の支えに感謝です。
  ♪とんぼのめがねはみずいろめがね  …歌いだす5歳児に合わせながら忘れていた歌詞を思い出しています
コメント (6)
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