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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

「お愛嬌」が一番

2018年01月30日 | 日々の暮らしの中で
東京が“大雪”に見舞われた23日遅く、「なんとか帰りました」と息子からメールが入り、「昨日スイスから帰国しました。お土産を送ります」とも添えられてました。時計のブランドの新作発表会があり、出版社が何社か招待されるプレスツアーでスイスに行く機会がここ数年続いています。帰ってくると、「お土産送るよ」という言葉を聞かせてもらうのですが、待てど暮らせどでしたからお正月に、「もう1年近く待ってるけど、まだ届いてないよ」と伝えてみましたら、「そうなん?」って笑い飛ばされて終わってしまいました。忙しいから小包を出す間もないのだろうと推し量りながらも、正直なところでは楽しみに待っていたりするわけです。

今日、言葉どおり送られてきました。「カップはお愛嬌だよ」と。満杯にして400ccの容量ですが、牛のお尻下までで250ccほど。こちらは、おまけ? かわいいカップで、嬉しいことですが、メインは“スイスで一番おいしいチョコレート”2箱のようでした。おたかいんやろなあ…。そうらしいわ。もったいないというか畏れ多くって、今夜は眺めて楽しんで、明日いただこうということに。娘に一つおすそ分けです。我が家には“かわいい~”と言われるものがほとんどありませんから楽しんで使わせてもらいましょう。


今日は良い日でした。
上着を1枚ひっかけて外へ。顔を思いっきり真上に向けて、中天に冴えるお月様を見上げました。おやすみなさい。
コメント (8)
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