京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

詐欺は「あざむく」の2乗

2021年12月13日 | 日々の暮らしの中で
人をうろたえさせ、他人のお金をだまし取ろうと悪知恵を働かす、まったく不埒な輩がいるものだ。


昨日12日に届いたSMSショートメール。
携帯電話の使用料金に未払いがある? あるはずがないと思いながら、思いもかけない「利用停止予告」だなんて文字を目にして、少なからず動揺してしまった。この電話番号で検索してみれば、あるわ、あるわ。「詐欺」の文字も。

「詐」の「乍」は、刀で切れ目を入れるさまを描いた象形文字だと漢字源にある。「物を切ることは人間の作為。作為を加えた作り事のこと」。「詐欺」って、「あざむく」の2乗。
〈コトバは口福でなくちゃいけない〉と長田弘さんの詩文にあるように、詐欺だなんて言葉は使いたくない言葉の一つだ。


5歳になって2週間。キンディに4回通って、先週金曜日は修了式?だったそうな。

    でも、いわゆる保育園なので、幼稚園生になるまでは週2回通うらしい。お友達もできて、でもまだ名前を覚えていないと、電話口で。
この笑顔が消えませんように~。
コメント (4)
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