
イブの夜。ミルクとクッキーと人参を、サンタさんとトナカイのために準備して…。
“プレゼントをありがとう。ちょっとひと休みして帰ってね”というところなのでしょう。
今朝になってLukasから「シモシモ。サンタさん来たよぉ。メリークリスマス!」と電話が入った。
メリークリスマスとは言い慣れないもので、5歳児相手でもなんか気恥ずかしさを感じる。昨日は仏に、今日は神に…。神仏ごちゃまぜの節操の無さも、この時期とやかく言わない。この4年間は孫たちが傍にいたおかげで、ずいぶんと記憶に残る時間を分けてもらっていたのでした。
明日は息子の誕生日。心ばかりのものを贈ろうと用意した。届くのが一日遅れになるが、ごめんしてもらおう。

『荒仏師 運慶』(梓澤要)を買い求めた。私はこれで十分満足。
未だにつぼみをほころばせ、山茶花の花が咲き継いでいる。