京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

数え日

2024年12月29日 | 日々の暮らしの中で
「賽銭箱に100円玉投げたら
つり銭出てくる人生がいいと」

・・・ラジオで突然耳にして、この始まりの歌詞はすぐに記憶した。
誰が歌うなんて言う歌??
ラジオからは曲だけしか流れなかった。

長渕剛さんのRUNだと知った。
メロディも覚えやすい。金曜の夜からいったい何回聴いたかしら。
聴きながら、「賽銭箱に100円玉投げたら つり銭出てくる人生」ってどんな人生かと考えるんだけど…。


「賽銭箱に100円玉投げたら
つり銭出てくる人生がいいと
両手を合わせ願えば願うほど
バチにけっつまづき膝をすりむいた
……

♬「賽銭箱に100円玉投げたら つり銭出てくる人生がいいと」
って口ずさみながら、堂内のお飾りをしつらえ、お花も立て終えた。
火の気のない場所で、いくら体を動かしていれば温まるとはいえ本音はかなり寒くて辛い。
でも終えられた今日の日は、再びとは巡って来ない尊い一日。
あとは鏡餅をお飾りする。ストーブと座布団と…、うん、まだちょこちょことはあるけれど、
明日は境内を、熊手でジャリジャリか竹ぼうきでシャッシャッと落ち葉を集めてきれいに整えましょう。


病のないのは第一の利
足るを知るのは第一の富
信頼のあるのは第一の親しみ
悟りは第一の楽しみ 

だとか。さて…。

♬賽銭箱に 100円玉投げたら
つり銭出てくる人生がいいと~
コメント (2)
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