京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

始まりを大切に

2025年01月03日 | 日々の暮らしの中で
日差しにも恵まれて、おだやかな三が日でした。
一年の無事を祈念しました。

昨日と変わらない日の出を「初日の出」と拝み、元旦だけは、羽に空気をたくわえて着ぶくれたような寒雀にも季語の晴れ着を着せて「初雀」と呼んだりする。
暦の始まりを大切にしてきていることがわかります。





静かに、丁寧に暮らしたい。
「一日をゆっくり見つめ
 ゆっくり歩いて
 ゆっくり書いて
 ゆっくり生きて」

これはいつもある私のひそやかな願い・・・
良い一年としたいものです。
コメント (2)
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