京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

和の固有花って

2022年03月14日 | 日々の暮らしの中で
賀茂川の堤を歩いていてよく見かけるようになった白いタンポポ。
シロバナタンポポといって、古くから日本にあるものだとテレビから聞こえてきた。身辺で親しむ花には洋名があふれているし…。和花ならあえて「たんぽぽ」とひらがなで記してみたいが、古くからあっても、万葉集で歌われていても、日本個有のものとは限らない。


“今や日本の花”となった花ではなく、固有種、在来種、自生を区別するとどうなるのだろうかと、植物オンチは頭をひねる。


そんな中で、桜の描かれたマメシバ君のカードを選んでメッセージを認め投函した。第3弾。あちらは秋に向かうのだけど。
Lukasと水たまりに桜の花びらを浮かべて遊んだことが懐かしい。


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2 コメント

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マメシバ君のカード (Rei)
2022-03-16 14:34:14
桜の花びらは共通ですね。
なにかメッセージも添えられたのでしょうか。
お三人のニコニコ顔が浮かびますね。

植物音痴ですが外来種は強く逞しいと
しっています。
異国へ来て強くなければ生きていけませんから。
在来種はその点その地に安住していますから
人と同じで強さが足りないのかもしれませんね。
万葉集のころに比べ今はきっと外来種が
増えているのでしょうね。
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異国で強く、Reiさん (kei)
2022-03-16 21:16:03
3人それぞれに、桜の想い出を認めました。

オオイヌノフグリでも明治になってからの帰化植物だと知りました。
粋な名前がついて、あふれるのは洋花オンパレードです。
美しいと思いますが、いったい日本固有のものって?と思わないわけにはいかなくて…。
絶滅の危惧のある野草を植物園で育てているなど耳にします。
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