手を合わせ、「親鸞さま ありがとございます。いま、ねむるから おやすみなさい」
調子付いて悪ふざけ、眠るどころではないはしゃぎようだ。
5月21日は親鸞聖人生誕の日。幼稚園からの連絡によると、例年、西本願寺で祝賀園児大会が盛大に開催されるとある。聖人のみ教えを聞いている保育園・幼稚園が、全国に約1000園。遠く北海道からの参加も紹介されたとか。
今年は20日に行なわれ、母親と西本願寺正門に向かったJessie。前回帰国時には、インフルエンザ大流行で中止になった。
法要の行事のあとは、「きれいなおねえさんがいた」アトラクション。「ありがとうの花」「しんらんさま」「ほとけさまは」からミッキーマウスのマーチまで7曲、皆で元気に歌おうという趣旨らしい。
♪「しんらんさま」
しんらんさまと ささやくと ここですよ 手をさしのべて にっこりわらって くださるの
しんらんさまの おすがたに ありがとう 手をあわせると やさしくおへんじ くださるの
地球上のあらゆる生物非生物は密接につながりを持っていることを説く、縁起の道理。
いつの間にかに人間中心の考え方に偏ってしまって…。
あ~、てんとう虫の命を奪わないでよかったねえ、Jessie。
また一つ大きな大きな日本文化を肌で感じたJessieちゃん。
いい時期に日本に来られたものだと思っています。
ちっちゃな可愛いお手々を合わせて「しんらんさま・・・」可愛い姿がたまりませんね。
と、何もかもにくっつけて、賑やか!です。
娘も西本願寺は知らずです。
遠忌と重なって警備員の数も多く、正門には紫の幕が張られ外周には旗がなびいてました。
昼食も外なら、5月は行事事が多く、園外に出る日もあって楽しそうです。
Jessieちゃんにはあらゆることが楽しみの対象になるのでしょう。
この法要も好い季節、ほかにも楽しい野外の活動があるのでしょうね。
二日三日かけて少しづつ歌詞を覚えてきては新しい歌を披露してくれます。
判じ物のようなJessieの歌が形を成してきて、意味が通じ納得です。
今月は、このあと誕生会、親子遠足などもと聞いています。
行事を通して仲良くなれることがありますね。