Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ハンガリーのアールヌーボー

2009-10-20 23:42:15 | ヨーロッパ
ハンガリーは初めて足を踏み入れた東欧だったが、10年前でも既に元社会主義国の面影はなく、3年前に行ったチェコよりも明るい雰囲気だった。

その理由の一つはドナウ川の両岸に広がるブダペストの街にあまり高い建物がないこと。


もう一つは華やかなアールヌーボー風の建物が多いせいかもしれない。

最も有名なのは国立応用美術館。
  
 
ジョルナイの緑のタイルで飾られた屋根が鮮やかで、内部もいたるところにオリエンタル趣味が見られて楽しい。

ゲレルト・ホテルもアールヌーボーだし、
  
街を歩いていてもこんな華やかな絵で飾られた建物があちらこちらにある。

ホロッケーに行く前に Szirak と言う町に立ち寄ったのも建物を見るためだったと思う。
もはや何を情報源にしていたかも定かでないが、この町には確かに面白い建物がたくさんあった。
  
 
  
これなどはアールヌーボーというよりもドイツのユーゲントシュティール風。

行った頃にはいろいろ調べていたはずなのに、10年も経つとすっかり忘れてしまっているのが悲しい・・・。


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コメント (5)
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