Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

春節前夜のバンコクで夕食

2011-02-03 01:59:43 | 東南アジア
バンコクでのお仕事もやっと終了。
得意先のお歴々は日本食屋で会食だと言うので、とっとと失礼させていただいてマッサージ屋に駆け込む。

仕事先のすぐ近くにあるのはお気に入りの一つ、Healthland
ここのフットマッサージは痛くなくて気持ちいいし、肩や首もしっかり揉んでくれるのがうれしい。
「肩、硬いね~」
そう、こちとらの肩こりは年季が入っているのだよ。フットマッサージも2時間ぐらいやってくれたらうれしいのに。

1人気楽な食事は思いっきりローカルな食堂で。
  
店先で料理を作るお姉さんは鍋、蒸し器をフル稼働させて驚くほどいろいろな料理を作っていく。
大きな魚を蒸したり、揚げたり、巨大なさつま揚げのようなものを作ったり。

どれもおいしそうだけれどメニューにはタイ語しかなくてさっぱりわからない。
仕方ないのでパッタイを注文。
 春雨のような麺がほとんど見当たずもやしの卵とじのようだけれど、エビがゴロゴロ入り、横に添えられたグリーンマンゴーの酸味がおいしい。
ジュースをつけて78バーツ(200円強)の満足の食事。

デザートはホテルに戻って朝のビュッフェ・テーブルで見つけた果物を。
 はじめはビワだと思ったこの果物、よく見るとお尻にへそがない。
愛想のよいウェイター君に聞いてみるとこれはマリアン・プラムと言ってこの時期ほんの短い期間しか出回らず、市場でもなかなか見かけない珍しい果物なのだそうだ。
 剥いたところもビワに似ているが、食べてみると酸味の強いマンゴーのよう。調べてみるとやはりマンゴーの仲間で、バンコクの北東のナコンナヨック県の特産品らしい。
酸っぱい物が好きなのでこれは結構気に入る。でももっと熟したらもっと甘くなりそう。

明日、というか今日から春節なのでホテルのベッド脇にはこんなお年玉があった。
 Happy Chinese New Year!


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コメント (4)
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