武蔵小山の駅前には昭和のにおいのする飲み屋街がある。
この中にこっそり存在するのが最近お気に入りのフレンチ・レストラン L'Etroit
間口が狭くシックな店頭は目立たず、店内も「窮屈」という店名の通り、1階はカウンター4席に2人掛けの小テーブル1つ、その脇をすり抜けて急な階段を上がった2階に8席という本当に小さなお店。
そこで今夜は「大人の女子会」。一度いただいてみたかった「12皿おまかせ料理」で飲める方にはワインを楽しんでいただこうと言う趣向。
まず登場したのは
赤カブのピューレの上に蒸し鶏がのった一皿。
ピューレがなめらかで、鶏はかなりしっかりした味付け。
こちらの料理はどれもワインがおいしく飲める味付けのよう(自分は下戸だけど)。
2皿目は鯛とマグロのお刺身。和食のようだけれどゆず胡椒のソースが香りよくおいしい。
柔らかいあわびにはフォワグラ醤油ソース。
鶏レバーのムースにはアンズの付けあわせ。
子供の頃には苦手だったレバー、最近は好きなんだよね~。
クルミの散ったサラダの上に乗っているのはイベリコ豚の生ハム。
優しい味の茶碗蒸しには結構な大きさのフォワグラが乗り、さらにトリュフソースがかかっている。カロリー高いものっておいしいんだよね。
ここまででだいぶお腹も満たされてきたが、これでやっとオードブル終了。
次に小さなデミタスカップで登場したものは一見カフェオレ。
これが実はズワイガニのスープなのだけれど、なんとも濃厚なカニの風味。
お魚はホウボウ。パリッと焼かれた皮と、付け合せの野菜もうまい。
お肉はニンジンピューレの上に牛ほほ肉のシチューが二切れ。もう苦しいのだけれど、こちらのピューレもおいしくて残せない。
そして締めとして登場したのは
なんと長いものお寿司。
酢飯にはディルが少量混ぜ込まれていて、その風味のせいか満腹なのに入ってしまう。
お口直しにブドウのシャーベット
アイスクリームのバラがうるわしいデザートはチーズのムースケーキ
で12皿完食!ふう~。
メリハリの利いたお料理も、大人の会話も楽しくて、気が付いたら4時間もたっていた。
武蔵小山にはいいお店がいっぱい隠れている。
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この中にこっそり存在するのが最近お気に入りのフレンチ・レストラン L'Etroit

そこで今夜は「大人の女子会」。一度いただいてみたかった「12皿おまかせ料理」で飲める方にはワインを楽しんでいただこうと言う趣向。
まず登場したのは

ピューレがなめらかで、鶏はかなりしっかりした味付け。
こちらの料理はどれもワインがおいしく飲める味付けのよう(自分は下戸だけど)。



子供の頃には苦手だったレバー、最近は好きなんだよね~。


ここまででだいぶお腹も満たされてきたが、これでやっとオードブル終了。
次に小さなデミタスカップで登場したものは一見カフェオレ。



そして締めとして登場したのは

酢飯にはディルが少量混ぜ込まれていて、その風味のせいか満腹なのに入ってしまう。


で12皿完食!ふう~。
メリハリの利いたお料理も、大人の会話も楽しくて、気が付いたら4時間もたっていた。
武蔵小山にはいいお店がいっぱい隠れている。
