Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

バンコクのオートーコー市場

2011-06-06 00:12:48 | 東南アジア
今週末はバンコクにいる。

金曜の晩、11時過ぎに羽田に行ったら人が多くてびっくり。平日の午前中などガラガラなのに。この調子では成田はやばいんじゃないか。

一応仕事できているのだが、昼間は暇だったのでチャトゥチャックのすぐそばにあるオートーコー市場に行ってみた。

生鮮市場としては高級と言われるこちらの市場
 確かに次々に駐車場に入ってくるのはベンツなどの高級車ばかり。
 中の通路も広々としてきれいだ。

市場の一番端には肉屋と魚屋。
  
見たことのないような顔の魚もいる。

 その隣には八百屋さんがちょっと。
  
大量にニンニクを積上げた店や、お米屋さんもある。

  
タイ料理独特の調味料やお菓子屋さんもいろいろあるし、
  
 
なんと言ってもお惣菜屋さんがそそる、そそる。

  
中でもムーヤーン(焼き豚)の匂いには逆らえなくて、これともち米、パッションフルーツのジュースでお昼ご飯。
 デザートの左は黒米の上にプリンのようなものが乗ったもの、右は外郎のようなものの上にココナッツミルクの乗ったもの。どちらも甘すぎずにとてもおいしかった。

しかしこの市場で一番場所を占めて目立つのは果物屋さん。雨季の今は特に果物が豊富なので
  
マンゴーもドリアンもてんこ盛り。

  
これまた山になったマンゴスチンやランブータンのそばに直径10センチほどの見慣れない果物を発見したので買ってみる。

 
ホテルに帰ってナイフで切ってみると皮は意外に薄くて柔らかく、中にはマンゴスチンのように房になった果肉がある。まるでバナナのように見えるが、食べてみるとマンゴスチンの酸味を立たせたような味でなかなかおいしい。ただ真ん中に結構大きな種があって、しかも果肉が種からはずれないのでしゃぶるしかない。
ネットで調べてみるとこの果物の名前はガトーン。ちゃんと熟れていないと酸味と渋みが強いらしいから、今回は幸いあたりだったみたい。

食べ物市場を満喫した後はBTSの駅に行くためチャトゥチャックのウィークエンド・マーケットを突っ切る。
 
相変わらずジモティー、観光客取り混ぜ大人気。安い衣料品屋が多い中、つい雑貨屋に引っかかっちゃったりして。

 
夕食はワンコの寝そべる店でアヒルのせご飯。普通だけれど、なにしろたった35バーツ(約100円)。

  
夕暮れのチャオプラヤー川を風に吹かれながらホテルに戻る。


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コメント (4)
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