以前はちょこちょこ来ていたホーチミン、出張で来たのはなんと7年ぶり。
夜遅く到着したが、空港から市内までにネオンが増えたような気がする。
ホテルの窓から朝の市内を眺めて見れば
なんと68階建てのビルなんてものができている。
まわりにも建設中のビルがあちらこちらに。以前は道路を盛んに掘り返していたが、今はその周りを掘り返しているらしい。
今回宿泊しているのはかの有名なベンタイン市場のすぐそば。
と言うことでまずはここに挨拶に行く。市場の前のロータリーもずいぶんきれいになったようだ。
内部は相変わらず安物衣類や土産物屋が所せましと並び、食堂エリアは少し増えただろうか。
果物屋には今が旬のライチ―が山盛り。
肉やら野菜、カエルに小魚、ぎっしり並べられるカニやら貝やら、食材は種類豊富だ。
ここで朝ごはんを食べてもよかったけれど、今日は他に目当てがあるので市場を出て町を歩く。
新しいビルの下にはおしゃれなカフェがたくさんできているが、そのすぐそばの路上では相変わらずお風呂の椅子のようなストールに座ってコーヒーを飲んでいる。
道路も相変わらずバイクでぎっしりで、タクシーの他は思いのほか車は増えていない。ヘルメットの着用はだいぶ浸透したらしいが、携帯で話しながらの片手運転やら信号無視やら、スリル満点の道路事情にも変化はない。
ひやひやしながら道を渡り、やって来たのは68階建てビルの真下にある老舗パン屋、ニューラン。
店頭のショーケースにはパンやお菓子の他にハムやらソーセージがぎっしり、その奥にはイートイン・スペースもある。
そして今回わざわざここまでやって来たのはこれのため。
豚焼肉入りバインミー、25000ドン(約100円)。写真では見えないがそぎ切りにした豚肉がたっぷり、なますやらねぎやらの野菜もたっぷりでボリューム満点。香菜とヌクマムの香りがあまりしなかったのが残念だが、パンは柔らかくておいしい。
さらに店内で飲んだマンゴー・シントーは20000ドン、持ち帰ったココナッツ・ゼリー8000ドン、ヨーグルト10000ドン。特にヨーグルトは酸味が効いて美味、また買いに行きたい。
お腹が膨れたところでニューランの横の道を入ると市場が立っている。
朝早くではなかったせいか活気はなかったが
ここでもハーブ類や貝類の種類の多さが面白く
肉屋ではありとあらゆる内臓が並んでいる。露天の酒屋は他の国ではあまり見ないような。
この市場で愛想のいいおばさんからライチ―を買ったが、1キロ50000ドン(約200円)は絶対にぼられているはず。まあ、甘くておいしかったからよしとしよう。
ホテルに戻ってちょっと仕事をしたらすぐにお昼。
道端のお惣菜屋さんにおおいに心惹かれるが、おいしいおこわとチェーの店があるというので蒸し暑い中、またてくてく歩く。
ところが地図の場所に行ってみてもそれらしい店がない。
それでは適当な総菜屋にでも、と探すとこれがなぜかみつからない。
仕方がないのでちょっとこぎれいな店で
スペアリブと焼いたもち米。
もち米の方は軽くつぶしてあって、外がカリッと焼かれている。
悪くはないけど、今日はおこわが食べたかった。
午後は買い物をしようと、以前よく歩いたドンコイ通りへ。
市民劇場やレックス、マジェスティックなどの老舗ホテルはきれいになっているが、通り自体はなんだか以前よりもさびしくなっているような。
どうもリニューアル中の所が多いらしくて、以前よく行っていた焼き物がいっぱいある「オーセンティック」がなくなってしまったのも残念。あの店の皿を少しづつ買い足していたのに。
シェラトンのそばのおいしいコーヒー屋がまだあったのにほっとして、あとは国営百貨店の中のちょっとこぎれいになったスーパーで消えものを物色。
翌日は朝から仕事で、お昼は仕事先の近所に見つけた総菜屋で。
トマト味のスペアリブや小さなイカの炒め物、ひき肉づめのゴーヤのスープもおいしくて、これで2人前80000ドン、一人160円。やっぱりベトナムのごはんはこうじゃなくちゃ。
ここに外国人が来ることなんてないらしくて、お客のお姉さんになぜか大うけ。
夜も空港に向かう前にもう一食ローカル飯、と思っていたら仕事が思いのほか長引いてしまって時間切れ。
仕方がないので空港のラウンジでインスタント・フォー。
これがどんぶりの乾麺にお湯を入れて、レンジで1分チンするだけなのだが意外に食べられる。フォーってすごいかも。
しかし今回のベトナム・ローカル飯は2勝2敗と言った感じで心残りがある。
これはまたリベンジに行かないと。
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夜遅く到着したが、空港から市内までにネオンが増えたような気がする。
ホテルの窓から朝の市内を眺めて見れば
なんと68階建てのビルなんてものができている。
まわりにも建設中のビルがあちらこちらに。以前は道路を盛んに掘り返していたが、今はその周りを掘り返しているらしい。
今回宿泊しているのはかの有名なベンタイン市場のすぐそば。
と言うことでまずはここに挨拶に行く。市場の前のロータリーもずいぶんきれいになったようだ。
内部は相変わらず安物衣類や土産物屋が所せましと並び、食堂エリアは少し増えただろうか。
果物屋には今が旬のライチ―が山盛り。
肉やら野菜、カエルに小魚、ぎっしり並べられるカニやら貝やら、食材は種類豊富だ。
ここで朝ごはんを食べてもよかったけれど、今日は他に目当てがあるので市場を出て町を歩く。
新しいビルの下にはおしゃれなカフェがたくさんできているが、そのすぐそばの路上では相変わらずお風呂の椅子のようなストールに座ってコーヒーを飲んでいる。
道路も相変わらずバイクでぎっしりで、タクシーの他は思いのほか車は増えていない。ヘルメットの着用はだいぶ浸透したらしいが、携帯で話しながらの片手運転やら信号無視やら、スリル満点の道路事情にも変化はない。
ひやひやしながら道を渡り、やって来たのは68階建てビルの真下にある老舗パン屋、ニューラン。
店頭のショーケースにはパンやお菓子の他にハムやらソーセージがぎっしり、その奥にはイートイン・スペースもある。
そして今回わざわざここまでやって来たのはこれのため。
豚焼肉入りバインミー、25000ドン(約100円)。写真では見えないがそぎ切りにした豚肉がたっぷり、なますやらねぎやらの野菜もたっぷりでボリューム満点。香菜とヌクマムの香りがあまりしなかったのが残念だが、パンは柔らかくておいしい。
さらに店内で飲んだマンゴー・シントーは20000ドン、持ち帰ったココナッツ・ゼリー8000ドン、ヨーグルト10000ドン。特にヨーグルトは酸味が効いて美味、また買いに行きたい。
お腹が膨れたところでニューランの横の道を入ると市場が立っている。
朝早くではなかったせいか活気はなかったが
ここでもハーブ類や貝類の種類の多さが面白く
肉屋ではありとあらゆる内臓が並んでいる。露天の酒屋は他の国ではあまり見ないような。
この市場で愛想のいいおばさんからライチ―を買ったが、1キロ50000ドン(約200円)は絶対にぼられているはず。まあ、甘くておいしかったからよしとしよう。
ホテルに戻ってちょっと仕事をしたらすぐにお昼。
道端のお惣菜屋さんにおおいに心惹かれるが、おいしいおこわとチェーの店があるというので蒸し暑い中、またてくてく歩く。
ところが地図の場所に行ってみてもそれらしい店がない。
それでは適当な総菜屋にでも、と探すとこれがなぜかみつからない。
仕方がないのでちょっとこぎれいな店で
スペアリブと焼いたもち米。
もち米の方は軽くつぶしてあって、外がカリッと焼かれている。
悪くはないけど、今日はおこわが食べたかった。
午後は買い物をしようと、以前よく歩いたドンコイ通りへ。
市民劇場やレックス、マジェスティックなどの老舗ホテルはきれいになっているが、通り自体はなんだか以前よりもさびしくなっているような。
どうもリニューアル中の所が多いらしくて、以前よく行っていた焼き物がいっぱいある「オーセンティック」がなくなってしまったのも残念。あの店の皿を少しづつ買い足していたのに。
シェラトンのそばのおいしいコーヒー屋がまだあったのにほっとして、あとは国営百貨店の中のちょっとこぎれいになったスーパーで消えものを物色。
翌日は朝から仕事で、お昼は仕事先の近所に見つけた総菜屋で。
トマト味のスペアリブや小さなイカの炒め物、ひき肉づめのゴーヤのスープもおいしくて、これで2人前80000ドン、一人160円。やっぱりベトナムのごはんはこうじゃなくちゃ。
ここに外国人が来ることなんてないらしくて、お客のお姉さんになぜか大うけ。
夜も空港に向かう前にもう一食ローカル飯、と思っていたら仕事が思いのほか長引いてしまって時間切れ。
仕方がないので空港のラウンジでインスタント・フォー。
これがどんぶりの乾麺にお湯を入れて、レンジで1分チンするだけなのだが意外に食べられる。フォーってすごいかも。
しかし今回のベトナム・ローカル飯は2勝2敗と言った感じで心残りがある。
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