Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ミャンマー周遊 14 マンダレーの人形劇

2013-03-28 17:58:04 | 東南アジア
1月21日 続き

マンダレー市内に戻るとガイドさんが「マンダレーの羊羹を買いに行きましょう」と言う。

車で乗り付けたのはこちら。
 店名は・・・読めない。
(※店名はMyint Myint Khin(ミンミンキン)とミャンマー通、狸田ポン太先生よりご指南あり)

店内にはかわいい売り子さんたちが大勢ガラスケースの前に並び、有名店らしく次々にやってくるお客さんの接客をしている。
 
ケースの中のお菓子はトーモゥンと言うそうで、ナッツ入りやらココナッツ入りやら、10種類ぐらいあっただろうか。
 すぐに試食用の皿が差し出され、頼めば他の種類もいくらでも切ってくれる太っ腹さ。
お菓子はもち米に油を混ぜて蒸したものと思われ、羊羹と言うよりもオイリーだがういろうにそっくり。甘さも程よく、ういろうは好きではない自分にもおいしく食べられる。

そこで4種類を混ぜて詰めてもらい、さらに果物屋に寄ってもらう。
 
お昼が重かったので今夜はこれが夕食。

と言うのも今夜は8時からまた出かけたから。
お出かけ先は「マンダレー・マリオネット」。
 
 
40席ほどの小さな劇場で、舞台の下には伝統楽器の並ぶオーケストラボックスがある。

8時半に開演するとまずは「ビルマの竪琴」の演奏と生の踊り。
 
かわいい踊り子さんは男の子なのか女の子なのか、性別不明。

そして人形劇が始まるが、面白いのは演目の途中で上半分を隠しているカーテンを上げて人形を操っている様子を見せてくれること。
 
演目はラーマーヤナやジャータカ物語に題材を取ったものが多いらしいが
 
 サッカーをするお人形なども登場する。
 人形と踊り子の共演も面白い。

そして最後は「人形遣いマスター」の登場。
  
左から2人目の枯れたおじいちゃんが「マスター」なのだが、声に素晴らしい張りがあって思わず聞き惚れてしまう。

公演は全部で1時間ほど。
終了後はマスターが客席まで下りてきて見送ってくださり、一緒に写真まで撮っちゃった。
マスター、まだまだがんばってね。
 


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コメント (4)
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