8月18日 続き
デスキットの町を見下ろすように、少し離れた崖の上にそびえているのはデスキット・ゴンパ。
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レー郊外のティクセ・ゴンパの分院だそうで、たくさんの建物が重なり合うように建つ姿は良く似ている。
が、このお寺にお参りする前に、谷を挟んだところに座っていらっしゃる巨大弥勒菩薩にまずはご挨拶。
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まだ2010年に完成したばかりというこの像は32メートルもあるそうで、足元で拝んでいる人と比べると大きさがよくわかる。
さすが熱心に拝んでいる人たちがいるな、と思ったら我らがドライバーたちで、実際車の中でもお経を唱えていたり、ダライラマの説法テープを流したり、信仰心は本物だ。
弥勒菩薩の足元からはシャヨーク川の広い河原に広がるデスキットの町を一望。
町の中心はこの辺り。
一度谷へ下り、また崖を上がって僧院の門をくぐる。
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このお寺にも学校があるので、小さい子供から年配者までお坊さんの年齢は幅広い。
まず最初に入ったのは階段を上がって右手にあるゴンカン。
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中には顔を布で隠した護法神像がたくさんあって迫力なのだが、内部は残念ながら写真撮影禁止。
女性でも中に入れてもらえるだけよしとしよう。
左手の扉の向こうはまだ新しいドゥカン。
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扉の金具にはよく見るとトルコ石などの宝石がはめ込まれていて、さすがはヌブラ一のお寺。
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正面の棚の真ん中にはご本尊である弥勒菩薩、その前にはダライラマと並んでパンチェンラマ10世の写真も。
境内にはこんなポスターも貼られていて、この辺りでは当然のことながら中国で行方不明の「本物」のパンチェンラマ11世を心配している。
ゴンパの見学を終えたらデスキットの町を離れて、8キロ先のフンダルへ。
途中の河原はちょっとした砂丘のようになっていて、ここでフタコブラクダに乗ることもできる。
フンダルの村の入口にはインド軍の駐屯地があるが、村に入るとゲストハウスの看板だらけ。
4,5年前まではここが外国人が入れる西の端だったためで
今夜の宿はそのうちの一軒、Sand Dune View Guest House。
2階の部屋はとても広くて明るく、バスルームも清潔でお湯が出るし、レーのホテルではつながらなかったWiFiがなんとここではちゃんとつながる。
すでに10部屋ある宿をさらに建て増ししているところを見ると、ここの経営は順調らしい。
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広い庭でこまめによく働く奥さんの乳搾りなど見学しているうちに夕暮れになって
河原で放牧されていた牛さんたちは勝手にお家に帰る。
宿の一階の台所ではお兄さんたちが夕食の準備。
きれいな食器の並ぶ居間でいただいたのはご飯にダル、カリフラワーのサブジに野菜炒め、サラダの菜食メニューだけれど、優しい味付けでとてもおいしかった。
食後は真っ暗な河原に出ると、月の沈んだ空は一面の星で天の川もくっきり。
写真家の山本氏に星空の撮り方の簡単なレクチャーをいただくが、本格的なマニュアル撮影などしたことがないのでまったくだめ。
ちゃんと予習をして来ればよかった。
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デスキットの町を見下ろすように、少し離れた崖の上にそびえているのはデスキット・ゴンパ。
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レー郊外のティクセ・ゴンパの分院だそうで、たくさんの建物が重なり合うように建つ姿は良く似ている。
が、このお寺にお参りする前に、谷を挟んだところに座っていらっしゃる巨大弥勒菩薩にまずはご挨拶。
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まだ2010年に完成したばかりというこの像は32メートルもあるそうで、足元で拝んでいる人と比べると大きさがよくわかる。
さすが熱心に拝んでいる人たちがいるな、と思ったら我らがドライバーたちで、実際車の中でもお経を唱えていたり、ダライラマの説法テープを流したり、信仰心は本物だ。
弥勒菩薩の足元からはシャヨーク川の広い河原に広がるデスキットの町を一望。
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一度谷へ下り、また崖を上がって僧院の門をくぐる。
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このお寺にも学校があるので、小さい子供から年配者までお坊さんの年齢は幅広い。
まず最初に入ったのは階段を上がって右手にあるゴンカン。
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中には顔を布で隠した護法神像がたくさんあって迫力なのだが、内部は残念ながら写真撮影禁止。
女性でも中に入れてもらえるだけよしとしよう。
左手の扉の向こうはまだ新しいドゥカン。
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扉の金具にはよく見るとトルコ石などの宝石がはめ込まれていて、さすがはヌブラ一のお寺。
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正面の棚の真ん中にはご本尊である弥勒菩薩、その前にはダライラマと並んでパンチェンラマ10世の写真も。
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ゴンパの見学を終えたらデスキットの町を離れて、8キロ先のフンダルへ。
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フンダルの村の入口にはインド軍の駐屯地があるが、村に入るとゲストハウスの看板だらけ。
4,5年前まではここが外国人が入れる西の端だったためで
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2階の部屋はとても広くて明るく、バスルームも清潔でお湯が出るし、レーのホテルではつながらなかったWiFiがなんとここではちゃんとつながる。
すでに10部屋ある宿をさらに建て増ししているところを見ると、ここの経営は順調らしい。
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広い庭でこまめによく働く奥さんの乳搾りなど見学しているうちに夕暮れになって
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河原で放牧されていた牛さんたちは勝手にお家に帰る。
宿の一階の台所ではお兄さんたちが夕食の準備。
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きれいな食器の並ぶ居間でいただいたのはご飯にダル、カリフラワーのサブジに野菜炒め、サラダの菜食メニューだけれど、優しい味付けでとてもおいしかった。
食後は真っ暗な河原に出ると、月の沈んだ空は一面の星で天の川もくっきり。
写真家の山本氏に星空の撮り方の簡単なレクチャーをいただくが、本格的なマニュアル撮影などしたことがないのでまったくだめ。
ちゃんと予習をして来ればよかった。
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