Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

15年秋の欧州旅 9 ピランの夜

2015-12-05 16:31:56 | ヨーロッパ
10月15日 続き

フラストーリエから高速に乗り、大きな商業港のあるコペルを通り、30分ほどでピランに到着。

 今夜の宿、ホテル・ピランにチェックインして2日間お世話になった運転手のダミアン氏とお別れ。この方、控えめだけれど実に気遣いのある紳士だった。

 
早速部屋に入ってみると狭い部屋ながらベランダがあり

眼の前に広がるのはアドリア海。
 右手にはプンタ灯台が見えて、ずっと天気が悪かったけれどこのロケーションに来てこの快晴はパーフェクト。

これは夕日を愛でるしかない、とフロントにおすすめレストランを聞いて早速出陣。
ホテルのすぐ脇にあるレストランだけれど
 テラス席からばっちり海が見える。

乾杯をしながら早速シーフードを注文。
 
絶品カラマリ・フライにムール貝もうまーい。
海外のイカフライはなぜあんなにカラリと揚がっておいしいのだろう。

 眺めるうちに日が沈んで、涼しくなったので屋内へ移動。
  
メインに頼んだ盛り合わせプレートはこれで2人前だが我々4人にはこれで十分。久しぶりの海の魚はやっぱりおいしい。
 大満足のこちらは Restaurant Pavel。
 並びには同じように魚を食べさせるレストランが連なっていて、お客さんでにぎわっている。

食後は腹ごなしに夜の町をちょっとお散歩。

 小さなヨットがたくさん係留されたマリーナを過ぎると
  
大きなタルティーニ広場。上の方にはライトアップされた城も見える。
 洗濯物(?)のショウウィンドウもなにやらイタリアの香りがするようで、元ベネチア領のこの町は明日また探検しよう。


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コメント
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