Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

春のオランダ 14 デルフトのマーケット

2016-05-25 01:22:08 | ヨーロッパ
3月31日

本日は木曜日。
毎週木曜にはマルクト広場でその名の通りマーケットが開くとのことなので見に行くことにする。

まだちょっと早いので広場の周辺を一回りお散歩。

   
  
運河沿いに並ぶかわいい家や小さなお店。

 
黄色いひさしのパン屋さんにはフェルメールのパン。
  
チーズの並ぶ窓が見えたり、八百屋さんの店頭にはまだ早いかと思っていたホワイトアスパラももう並んでいる。
 そんなデルフトにも今やすし屋は当たり前らしい。

そろそろ店も開いたか、と広場に行ってみると
  
市庁舎と新教会の間にびっしりと屋台が店開きしている。

 
芸術的ディスプレイの八百屋があったり
  
パン屋にオランダ名物のストロープワッフル屋。
 チーズももちろん欠かせない。

  
魚屋にはオランダ人が大好きらしい揚げ物類が盛大に並んでいるが
  
さすがは海が近いところらしく魚の種類が豊富。特にまぐろのたたきはこれから観光に行くのでなければ買って帰りたいぐらいおいしそうだった。
 そして魚屋に必ず売っているこの謎の野菜。
オカヒジキに似ていると思ったらやはり同じように塩分の多い砂地に生える草で和名をアツケシソウというらしい。
塩気があって海藻のようなので必ず魚屋で売っている、と言うのが面白い。

 これもオランダの屋外市場には必ずいるらしいオルゴールの賑やかな音楽を聞きながら市場の見学は終了。

広場の周りを囲む土産物屋を覗いて回ると
 
デルフト焼きの家もかわいいけれど、なぜかアヒルがいっぱい。
  
巨大ラバーダックもオランダのアーティストの作品だし、オランダ人はそんなにゴムのアヒルが好きなんだろうか。

  
ホテルで荷物をピックアップして、かわいいデルフトの町に別れを告げた。


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コメント
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