5月11日 続き
ロンダからは1時間半で次のアルコス・デ・ラ・フロンテーラに到着。
新市街で車を降りるとまるでKKKのような姿の石像が迎えてくれるが、これはこの町のお祭りの様子だろう。
石畳の道をダラダラと上って行くと観光案内所があったので地図をもらいに入ると
町の模型で、ここもまた崖の上に旧市街が築かれたことがよくわかる。
そんなわけでひたすら坂道を上がって行くとカピルド広場に出るが
ここの展望台からの眺めがまたすばらしい。天気はいささか残念だけれど。
左手には崖の上に建つサン・ペドロ教会が見え
その手前に建つ白い建物は元行政長官の館だったというパラドール。
展望台の向かい側にはサンタ・マリア教会。
18世紀に作られたという中央の塔がいささか大きすぎるように思うが、アラブのモスク跡に建てられたというこの教会の歴史は13世紀まで遡るそう。
内部の装飾も立派だ。
教会を出て狭い道を歩いて行くと
じきに展望台から見えたサン・ペドロ教会の前へ。
通りにはあちこちに由緒ありげな建物が並ぶが、扉は固く閉ざされているので町は静か。
聖人像のタイルもたくさん見えて、この町はよほど信仰心が強いのだろうか。
そんな中、こちらはサンタ・マリア教会のすぐちかくにある尼僧院。
最初に通った時は入口が閉まっていたが、しばらくしてまた通るとうれしや、今度は開いている。
それと言うのもこの修道院では修道女が作ったお菓子を売っていて
入口を入った先にある小さな窓の脇の呼び鈴を押すとしばらくしてパタパタと足音が聞こえる。
あちらこら声が聞こえたら欲しいお菓子を告げると、窓の中は回転台になっていて注文したお菓子が出てくるので、代わりに代金を支払うというわけ。
修道女の姿はまったく見ることなく修道院菓子が買えるこの仕組み、経験してみたかったのでうれしい!
買ったのはレーズンの入ったクッキー、500gとたっぷり入って6.5ユーロ。素朴な、いかにも手作りのクッキーだ。
この買い物に気をよくしていると、また雨が激しくなってきたのであわてて待っていてくれる運転手氏の元へ。
またひまわり畑の中を通って、セビリアには19時前に到着。
時間管理もしっかりしてくれる運転手氏のおかげで効率よく白い村巡りができて、ちょっと贅沢だったけれど車のチャーターは大正解。
セビリアの街に戻ってからは、昨日はダウンしていた友人にぜひ食べさせたくて、また同じアイスクリーム屋へ。
今度はレモンミントを試してみたが、これも激うま。
ここ、自分的アイスクリーム屋ランキングのトップ5には入る。
その後は夕食とお土産の買い出しにエル・コルテ・イングレスへ。
地下のスーパーを物色していたらスシ飯のレトルトパックを発見。これ、日本にもあってよさそうなのに意外にないよね。
我々の夕食にはスペインらしくパエリアとトルティーヤのレトルトを選んでみたが、トルティーヤは大きいのから小さいのまで種類もいろいろ、ジモティーも買っていたのはやっぱり自分で焼くのは大変なのだろうか。
パエリアは期待以上においしくて、これ全部で7ユーロ、2人で大満足。
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ロンダからは1時間半で次のアルコス・デ・ラ・フロンテーラに到着。
新市街で車を降りるとまるでKKKのような姿の石像が迎えてくれるが、これはこの町のお祭りの様子だろう。
石畳の道をダラダラと上って行くと観光案内所があったので地図をもらいに入ると
町の模型で、ここもまた崖の上に旧市街が築かれたことがよくわかる。
そんなわけでひたすら坂道を上がって行くとカピルド広場に出るが
ここの展望台からの眺めがまたすばらしい。天気はいささか残念だけれど。
左手には崖の上に建つサン・ペドロ教会が見え
その手前に建つ白い建物は元行政長官の館だったというパラドール。
展望台の向かい側にはサンタ・マリア教会。
18世紀に作られたという中央の塔がいささか大きすぎるように思うが、アラブのモスク跡に建てられたというこの教会の歴史は13世紀まで遡るそう。
内部の装飾も立派だ。
教会を出て狭い道を歩いて行くと
じきに展望台から見えたサン・ペドロ教会の前へ。
通りにはあちこちに由緒ありげな建物が並ぶが、扉は固く閉ざされているので町は静か。
聖人像のタイルもたくさん見えて、この町はよほど信仰心が強いのだろうか。
そんな中、こちらはサンタ・マリア教会のすぐちかくにある尼僧院。
最初に通った時は入口が閉まっていたが、しばらくしてまた通るとうれしや、今度は開いている。
それと言うのもこの修道院では修道女が作ったお菓子を売っていて
入口を入った先にある小さな窓の脇の呼び鈴を押すとしばらくしてパタパタと足音が聞こえる。
あちらこら声が聞こえたら欲しいお菓子を告げると、窓の中は回転台になっていて注文したお菓子が出てくるので、代わりに代金を支払うというわけ。
修道女の姿はまったく見ることなく修道院菓子が買えるこの仕組み、経験してみたかったのでうれしい!
買ったのはレーズンの入ったクッキー、500gとたっぷり入って6.5ユーロ。素朴な、いかにも手作りのクッキーだ。
この買い物に気をよくしていると、また雨が激しくなってきたのであわてて待っていてくれる運転手氏の元へ。
またひまわり畑の中を通って、セビリアには19時前に到着。
時間管理もしっかりしてくれる運転手氏のおかげで効率よく白い村巡りができて、ちょっと贅沢だったけれど車のチャーターは大正解。
セビリアの街に戻ってからは、昨日はダウンしていた友人にぜひ食べさせたくて、また同じアイスクリーム屋へ。
今度はレモンミントを試してみたが、これも激うま。
ここ、自分的アイスクリーム屋ランキングのトップ5には入る。
その後は夕食とお土産の買い出しにエル・コルテ・イングレスへ。
地下のスーパーを物色していたらスシ飯のレトルトパックを発見。これ、日本にもあってよさそうなのに意外にないよね。
我々の夕食にはスペインらしくパエリアとトルティーヤのレトルトを選んでみたが、トルティーヤは大きいのから小さいのまで種類もいろいろ、ジモティーも買っていたのはやっぱり自分で焼くのは大変なのだろうか。
パエリアは期待以上においしくて、これ全部で7ユーロ、2人で大満足。
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