Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

バルト旅行の戦利品

2018-01-17 19:48:41 | ヨーロッパ
ジャムを作り、パンやチーズを買い込んだバルト旅行、買い物はもちろんそれだけではない。

これも重かったチョコレート。
 
各国それぞれ有名メーカーがあって、エストニアの代表はカレフ社。フェリーの中で売られていたのもこのエストニアの製品で、かなりの大きさの板チョコもおいしかったので家族がペロリと食べてしまった。
ラトビア代表は袋とその下のバーを作っているライマと言う会社だが、ここのはどれも甘すぎてチョコの質もいまいち。
フィンランドはファッツェル社のゲイシャというチョコレートが定番土産のようだが、これもかなり甘くて好みには合わず。
その上の板チョコ2つはリトアニアの製品だが、こちらは質のいいチョコレートで、今回の4か国食べ比べではこれが一番おいしいと思った。

 インスタント・オートミールもバルト三国それぞれ個包装のばら売りがあったので買い込んでみた。
まだ全部試していないが、ベリー類が多いのがうれしい。

エストニアにはこの他に「カマ」というこの国ならではの食材があって
 
これは小麦、ライ麦、大麦、オーツ麦、それに豆類を合わせて粉にしたもの。
 こんな風にヨーグルトとベリー類と混ぜて食べるのだが、ザラザラとした食感ながら香ばしくていかにも体に良さそう。

 こちらはリトアニアのオーガニック・ショップで買った雑穀クッキー。これも噛みしめるとおいしくて、お値段も手ごろなのはうらやましい限り。

 蜂蜜はヴィリニュスのマーケットで菩提樹のものが2.4ユーロ、リガの専門店で買った物はソバ蜂蜜3.3ユーロ。

 
リガのマーケットではハーブティーを買い、売り子のおばちゃんは身振り手振りでそれぞれどこに効くと教えてくれたけれど、あまりおいしくはなさそうなのでポプリに。
その下の缶詰には小さなイワシの様な魚がぎっしり詰まっているが、1つ1ユーロもしないこれがとてもおいしい。

 
消え物以外ではヴィリニュスのリネンのクッションカバーがお気に入り。

身に着けるものはタリンで靴下と帽子を買い
 
琥珀のペンダントはヘルシンキのマーケットで箱がかわいくてお買い上げ。
馬のペンダントはラトビアの伝統的モチーフだそうだ。

 印刷物は今回はこれだけ。

そしてフィンランドではもちろんムーミン!
 
ニョロニョロの靴下がお気に入り。

 その他にも各国でカップスープやハーブキューブを買い込んで、いやはや、帰国の荷物は重かった。

ところで物価の安かったバルト三国、実は付加価値税が驚くほど高くて、食料品でもリトアニアとラトビアは21%、エストニアも20%付いていた。
物価の高いフィンランドでも食品の付加価値税は14%だったからいかに高いことか。
それであの値段なのだから元の値段はさらに安いわけではあるが。


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コメント (3)
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