宿の車で雪のちらつく鶴岡駅に到着。
車内で鶴岡に詳しいらしいおばさまが他のお客さんにおすすめしていたお菓子を駅売店で購入。
このお菓子、売店のPOPにも売上No.1とあったけれど、求肥もちの入ったきんつばが上品な甘さで、さすが城下町というおいしさ。
鶴岡からは酒田行きの普通列車に乗ったが
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反対車線には全身ピンクの「いなほ」がやってきてびっくり。昨日のバスといい、ピンクがはやっているのか?
20分ほどの乗車で余目駅で下車。
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ここで陸羽西線に乗り換えるのだが、乗り継ぎ時間が40分もあるので
駅前にある庄内町新産業創造館「クラッセ」なる施設を覗いてみる。
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木材を多用した館内はとてもきれいで、「やくけっちゃーの」なるしゃれたレストランがあったり、庄内町の産品を売るなかなか充実した売店があったり。野菜が安くてうらやましかったが
ここで買った椎茸の肉厚なこと。
その下の丸いものは最近はやりの味噌玉。フキノトウやモズク入りで、干し柿も少し入っているらしい。
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陸羽西線は最上川に沿って走る。
車窓の景色は真っ白で建物もろくにないが、途中駅からは外国人も含む観光客が結構乗ってくる。皆さん、この寒いのに最上川下りでもしていたのだろうか。
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新庄駅の構内で、本日のお昼は余目で買った「トドロキサンド」。見事な焼き上がりの卵焼きは意外にも薄味のダシ巻。
ここから山形までは新幹線「つばさ」で40分。
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すぐに蔵王温泉行きのバス停に行くと臨時バスも出る盛況ぶりで、乗ったバスも満席。
日曜の午後なのに、と驚いたが、この日は女子ジャンプの大会が開かれていたのでそのせいかもしれない。
バス乗車40分で蔵王温泉バスターミナルに到着。
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高湯通りをまっすぐ、共同浴場の下湯、上湯を通り過ぎ、酢川温泉神社の鳥居の前にあるのが今夜お世話になる「えびや旅館」さん。
広々としたロビーに入ると人が大勢いてまた驚いたが、半分はお帰りになるお客さんだったよう。
一人で奮闘する女将さんが親切にいろいろ説明してくれてお部屋へ。
増築を繰り返したらしい館内は細かな段差がたくさんあってちょっと複雑。
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いかにも昔風の扉も見えるが、我々はちょっと贅沢にトイレ付のリニューアル和室8畳。と言ってもリーズナブルな11,000円。さすがにきれいで快適。
さて蔵王と言えば硫黄の温泉、バスを降りた途端に道路脇からは湯気が上がり、硫黄の香りがするが、このお宿の温泉ももちろん硫黄泉、しかもこの旅館独自の源泉だそうで
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手前に4つカランの並ぶ内湯は5,6人でいっぱいになりそうな、それほど大きなものではないが、窓の向こうには眺望はないものの外気の入る露天があって、こちらも同じぐらいの大きさ。
そしてお湯は細かな湯の華の見える白濁湯、加水も加温もしていないかけ流しだそうだが湯口で42℃、浴槽で40℃と入りやすく
蛇口が真っ黒に変色するほどの強酸性でなめるとレモンのように酸っぱいが、新鮮なお湯で気持ちいい~。
食事はお座敷の食事処で
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天然のきのこや山菜、寒いので鴨鍋がありがたく
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アンコウの天ぷらや鮎の塩焼きは温かいものを運んでくださる。
締めはリンゴのコンポートで奇をてらわない旅館の食事だが、これらをそそくさといただいて、今夜はこれからでかけなければならない。
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車内で鶴岡に詳しいらしいおばさまが他のお客さんにおすすめしていたお菓子を駅売店で購入。
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鶴岡からは酒田行きの普通列車に乗ったが
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反対車線には全身ピンクの「いなほ」がやってきてびっくり。昨日のバスといい、ピンクがはやっているのか?
20分ほどの乗車で余目駅で下車。
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ここで陸羽西線に乗り換えるのだが、乗り継ぎ時間が40分もあるので
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木材を多用した館内はとてもきれいで、「やくけっちゃーの」なるしゃれたレストランがあったり、庄内町の産品を売るなかなか充実した売店があったり。野菜が安くてうらやましかったが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b7/46ffc22b3574fdba8529976ce68a2003.jpg)
その下の丸いものは最近はやりの味噌玉。フキノトウやモズク入りで、干し柿も少し入っているらしい。
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陸羽西線は最上川に沿って走る。
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新庄駅の構内で、本日のお昼は余目で買った「トドロキサンド」。見事な焼き上がりの卵焼きは意外にも薄味のダシ巻。
ここから山形までは新幹線「つばさ」で40分。
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すぐに蔵王温泉行きのバス停に行くと臨時バスも出る盛況ぶりで、乗ったバスも満席。
日曜の午後なのに、と驚いたが、この日は女子ジャンプの大会が開かれていたのでそのせいかもしれない。
バス乗車40分で蔵王温泉バスターミナルに到着。
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高湯通りをまっすぐ、共同浴場の下湯、上湯を通り過ぎ、酢川温泉神社の鳥居の前にあるのが今夜お世話になる「えびや旅館」さん。
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一人で奮闘する女将さんが親切にいろいろ説明してくれてお部屋へ。
増築を繰り返したらしい館内は細かな段差がたくさんあってちょっと複雑。
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いかにも昔風の扉も見えるが、我々はちょっと贅沢にトイレ付のリニューアル和室8畳。と言ってもリーズナブルな11,000円。さすがにきれいで快適。
さて蔵王と言えば硫黄の温泉、バスを降りた途端に道路脇からは湯気が上がり、硫黄の香りがするが、このお宿の温泉ももちろん硫黄泉、しかもこの旅館独自の源泉だそうで
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手前に4つカランの並ぶ内湯は5,6人でいっぱいになりそうな、それほど大きなものではないが、窓の向こうには眺望はないものの外気の入る露天があって、こちらも同じぐらいの大きさ。
そしてお湯は細かな湯の華の見える白濁湯、加水も加温もしていないかけ流しだそうだが湯口で42℃、浴槽で40℃と入りやすく
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食事はお座敷の食事処で
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天然のきのこや山菜、寒いので鴨鍋がありがたく
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アンコウの天ぷらや鮎の塩焼きは温かいものを運んでくださる。
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