Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

冬のウィーン 1 ウィーン到着

2019-01-11 17:50:41 | ヨーロッパ
2018年12月13日から19日まで ウィーンの旅

12月13日

お昼過ぎにアエロフロートで成田を出発。
珍しく窓際席でシベリアの凍った大地を見ながら10時間。
 
モスクワのシェレメチェボ空港も地面は真っ白。時刻は午後5時40分、外気温は-4℃と機内アナウンス。
 それなのにタラップからバス移動って、やめて。

ウィーンまでの乗り継ぎには3時間あるので、ターミナルDからEに移動してプライオリティパスで入れる「スペースラウンジ」へ。
今年はこのパス、大いに役に立ってくれて、十分元は取れた感じ。

 
入口を入るとすぐにガガーリン大佐とライカ犬が出迎えてくれて「スペース」らしく
 
会議室もトイレも宇宙人って、ロシア人もなかなかユーモアのセンスがある。

 
広い室内はゆったり。
 
食べ物も成田のラウンジより並べられている感じで
 冷蔵ケースにはキャビアまであったが、さすがにこれは売り物、ご馳走してはくれない。
WiFiがうまくつながらなかったのもかなり残念。

ウィーン行きの飛行機もバス移動、定刻の21時40分に到着。
 ごく普通に入国してロビーに出たのだが、日本から予約しておいた空港タクシーの運転手がいない。

しばらく待っても現れないのでタクシー会社に電話、するとどんな手違いがあったのか、来るのにあと30分かかると言うので即キャンセル。タクシー乗り場から車を拾う。

市内中心のホテルまでは30分、何の問題もなく着いたが料金は50ユーロ。
せっかく25ユーロの会社を予約していたのに1時間もロスしたし、Fluxi空港タクシーは信用ならん。

さて、ウィーン1泊目はリングの外にあるHotel Kugelを予約しておいた。
  
小さな家族経営のホテルでツインが128ユーロとお安い。
部屋も真っ白でかわいらしく清潔だが、入り口ドアを開けないと部屋の写真が撮れないほどコンパクト。
今夜は寝るだけなのでいいけれど。

と、すぐ寝てしまった翌朝。
 
外は8時近くならないと明るくならないし、想定した通りのどんよりした曇り空だが、ホテルの前をトラムが走り、しっかり防寒姿の人々が始動している。

7時半を待ちかねて1階にあるレストランへ。
 
以前オーストリアに来た時には朝食のパンがおいしくて感動した。
 
このホテルでもパンやジャムがいっぱい。オーソドックスな品揃えながら食材にこだわっているらしく
 ハムやリンゴジュースも美味!

お腹がいっぱいになったら荷物を預けて、早速ウィーン市内へGo。


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コメント (6)
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