12月16日 続き
応用美術館からはトラムで移動してカールスプラッツへ。

この双子の元駅舎は片方が設計者オットー・ヴァグナーの博物館、もう片方はカフェだそうだが、冬は暖房が入れられないと理由で休館中。残念。
その先にあるのはウィーン博物館。
名前の通りウィーン市の博物館なので

1階にはシュテファン寺院のステンドグラスやフレスコ画、彫像などが並び、2階に上がった所には市中心部の大きなジオラマがある。
が、ここに来たのはこれを見るためではなく

クリムトのため。この春には東京でクリムト展とウィーン世紀末展が同時期にあるようだが、この3日間でクリムトはずいぶんカバーした感じ。
ここにはエゴン・シーレも何点か収蔵されていて
明らかにゴッホを意識した寝室の絵が面白い。

他にも19世紀末の部屋の再現など展示はいろいろあって、地味だけれど結構見所のある博物館だった。
この博物館の隣の大きなドームはカールス教会。

ここでもまたクリスマス・マーケットが開かれているが、ここはアート・マーケットということで一味違い

木彫りや工芸品、絵など作家さんが自ら店を出しているっぽい。このペンギン、買えばよかった。
しかし人が群がっているのはやっぱり食べ物や飲み物屋台。
ホットワインは7.5ユーロで買い、カップを返せば3ユーロ戻ってくる方式。
あまりに寒いので友人が一杯買って味見させてくれたが、ここのはかなり甘~い。
オペラ座の近くにはグルメ・クリスマス・マーケットがあるとのことだったので行ってみたが発見できず。
今夜はアパートでお惣菜の夕飯。
ニシンやハム、サラダなど、うまうま。
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応用美術館からはトラムで移動してカールスプラッツへ。


この双子の元駅舎は片方が設計者オットー・ヴァグナーの博物館、もう片方はカフェだそうだが、冬は暖房が入れられないと理由で休館中。残念。

名前の通りウィーン市の博物館なので




1階にはシュテファン寺院のステンドグラスやフレスコ画、彫像などが並び、2階に上がった所には市中心部の大きなジオラマがある。
が、ここに来たのはこれを見るためではなく



クリムトのため。この春には東京でクリムト展とウィーン世紀末展が同時期にあるようだが、この3日間でクリムトはずいぶんカバーした感じ。
ここにはエゴン・シーレも何点か収蔵されていて





他にも19世紀末の部屋の再現など展示はいろいろあって、地味だけれど結構見所のある博物館だった。
この博物館の隣の大きなドームはカールス教会。


ここでもまたクリスマス・マーケットが開かれているが、ここはアート・マーケットということで一味違い


木彫りや工芸品、絵など作家さんが自ら店を出しているっぽい。このペンギン、買えばよかった。
しかし人が群がっているのはやっぱり食べ物や飲み物屋台。


ホットワインは7.5ユーロで買い、カップを返せば3ユーロ戻ってくる方式。



ニシンやハム、サラダなど、うまうま。
