Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

18年初冬の東北 5 白河

2019-01-06 19:35:55 | 国内旅行
12月2日

しっかり朝食をいただいたらチェックアウトをして仙台駅へ。

 
駅をぶらついていて見つけたのは日本酒の自販機。1杯300円、仙台駅限定なんてのもある、自分は飲まないけど。

 
仙台からは新幹線と東北本線を乗り継いで福島県の白河駅で下車。
 ホームからはお城の天守閣が見えるのでそこを目指す。

 
白河の駅舎はステンドグラスも嵌ってレトロかわいい。
 駅前のロータリーはがらんとして人影もないが。

目指す城はこのロータリーとは反対方向なので、線路をくぐると
 通路には町の歴史の説明あり、出口は城門のようなデザインありでなかなか力が入っている。

 
すぐに城山公園への入り口があって、中は広々ときれいに整備されている。
 
ここが白河藩の小峰城址。きれいな石垣のお堀を見ながら階段を上がり
 
門をくぐると本丸は戊辰戦争で焼けてしまったそうで何も残っていないが
 三重櫓は平成3年にちゃんと木造でオリジナルに忠実に復元されたそうで、小さいながらも端正な形で美しい。日本100名城の1つにも選ばれているとか。

高い所を見れば登らずにはいられない友人と自分、もちろん中に入るが、ここは太っ腹にも入場無料。
  
  
平山城とは言え、さすがに最上階からはまわりがすべて見通せていい眺め。

 公園内にある二の丸茶屋でソフトクリームをいただいたら、次の列車の時間まで駅の反対側を見学することにする。

置いてあった街歩きマップを見ながら行くが
 駅前から伸びるまっすぐな道には本当に人っ子一人いない。
 
蔵が並んでいるという老舗通りに来てみても、風情のある家は2軒だけで、これはちょっと厳しい。

その先には谷津田川というのがあってその脇がずっと遊歩道になっているが
 
ほんの小川ながらここではもう見逃してしまったかと思った紅葉もまだ少し見られて、ここは気持ちよく散歩できた。

白河市の観光課はがんばっているようだが、なかなか大変そうだ。


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コメント (4)
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