Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

18年初冬の東北 4 仙台でおでん

2019-01-05 18:13:45 | 国内旅行
12月1日 続き

列車の遅れのせいで仙台に着いて宿に落ち着いたらもう8時近い。

港で冷たい風に吹かれたので今夜は何か温かいものを食べようとネット検索、選んだのは仙台の繁華街にあるおでん屋さん。
 おでん三吉
 
 
入ってみると一階にはカウンターと小上がり、2、3階にも部屋があるらしくて大きな店だが、すでにお客さんでいっぱい。
しかし地元のなじみ客が多いようで、これは期待できる。

しばらく待って案内されたのは小上がりの一番隅の座卓。
かわいいベトナム人のお姉さんに注文をお願いすると
 
まずは川エビのお通しが来て、その次は仙台名物だという三角揚げ。栃尾揚げのお豆腐部分がもう少し多い感じで、パリパリの皮をタレにつけると美味。

 
おでんは豆腐だけが皿に盛られてやってきて、あとは鍋に入って登場。
2人で1つしか頼まなかったネタはちゃんと2つに切ってある気遣いがすばらしく、特に大根の隣の大きなサンマのすりみが絶品!
 イイダコが鉢巻しているのがかわいくて、なにより澄んだおだしのおいしいこと。
近くのテーブルの女の子2人連れは鍋を傾けて飲み干していたが、その気持ちがわかるほどおいしい。

 締めには一度食べてみたかった油麩丼。小を2人でシェアしてちょうど。

おいしくて、温まって、今夜はおでんにしてよかった。
と、テクテク歩いて戻った宿は駅から徒歩7分ほどのアルモントホテル仙台
  
法華クラブ系列のこちら、部屋は狭いがまだ新しく設備は整っていて、自慢の朝食ビュッフェがすばらしい。

  
笹カマやフカヒレ茶わん蒸し、牛タンカレーやビーフシチュー
 
仙台味噌は4種類もあるし、もちろん芋煮もあり。仙台麻婆焼きそばっていつからここの名物になったの?
 
ちらしずしにデザートも有りなもので
 
朝からこんなに食べてしまった。ふ~。

 
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コメント (5)
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