Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

大分温泉の旅 2 ゆふいんの森

2020-12-23 13:01:43 | 国内旅行

12月3日

 ホテルの朝食を食べたら博多駅へ。
本日は由布院への移動に「ゆふいんの森号」に乗る。そのために大分に行くのにわざわざ福岡から入ったのだ。

よく知らない駅なので早めに来たが、目指すホームはすぐにわかってしまった。
そこで次々に発着する列車を眺めていると
 
オランダ色のハウステンボス号に真っ青なソニック。
 マークは「つばめ」だけれど今や「かもめ」の黒い車両など、JR九州の列車はかっこいい。

と、にわか鉄子になってはしゃいでいるうちに
 
黒い制服のアテンダントさんに迎えられて我らが「ゆふいんの森1号」が入線。
 
乗り込むと数段のステップがあって
 
我々の指定席、4号車は緑の葉模様でかわいい内装。
 
天井にも同じ模様が描かれ、テーブルも木製でおしゃれ。

出発までまだ時間があるので車内を見て回ると
  
内装は車両ごとに違って、一人旅の撮り鉄おじさんたちが同じようにうろうろ。
 先頭の運転台を確認したら9:24に出発。

少ししたらビュッフェの売店が開いたとのアナウンスがあったので
 
早速出向いてゆずみつスカッシュとかぼすアイス、お濃茶アイス、ついでにエコバッグをお買い上げ。
 このエコバッグの模様がかわいくてお気に入り。

さて、ゆふいんの森号の座席は快適なのだが、列車は結構横揺れが激しくて車内を歩くのは大変。
そこでおとなしく席で車窓を眺めていると
 しばらくは平野の畑の中を走る。
見ていると本州ではあまり見ないサザンカの木がたくさんあって、ピンクの花びらが一面に散っていたりしてきれいだ。

やがて列車は山の中に入り、筑後川に沿って走って
 
天ケ瀬の手前、慈恩の滝の所ではスピードを落としてくれるけれど逆光であまりよく見えず。

そして11:09に豊後森駅に到着。
  
 
本来であれば由布院まで2時間の旅なのだが、今年の7月の豪雨で湯布院近くの線路が流されてしまったとのことでここから代行バス運行。もっと列車に乗っていたかったよ~。

 駅到着からバスの出発までは10分の余裕があったが、バスに乗り込んだのは30人ほど。
実際平日の朝だったためか、今日の列車には10人ほどのツアーグループが一組いた他は各車両5,6人しか乗っていなくて、早くから予約しなければ乗れないと言われたこの列車、大丈夫だろうかと思わず心配してしまった。

バスはすぐに高速に乗り、
 30分で湯布院のバスターミナルに到着した。


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コメント (2)
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