Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

居酒屋で魚を買う

2021-05-31 14:24:08 | 雑談

去年の春に初めて緊急事態宣言なるものが出た時には夜の営業ができない飲食店の多くがお昼のお弁当を売り出した。
おかげで一時は自分のお昼が大変に充実したのだが、今回は諸事情あるのだろう、もう全面的に休業してしまっている店が多い。

そんな中、近所の居酒屋「晩杯屋」は店頭で鮮魚を売り始めた。
  
 毎日11時ごろから店頭に発泡スチロール箱が並んで、何が入荷したかは見てのお楽しみ。

販売を始めた初日にいただいたのは
 鯛を一匹、これはアクアパッツァにした。
まぐろのカマは1つたったの100円。お買い得と言われた生うには3000円だったけれど、これはうに丼やパスタにしてすごくおいしかった。

味をしめてその後もちょくちょく覗き
 大好きな北寄貝はバター焼き、サバの西京漬けもおいしくて、鯛のカブト焼きも1つ100円。

 
魚の処理もお願いできるのでウマヅラハギをお刺身にしてもらうともちろん肝付き。平貝もお刺身で。
初めはタダでやってくれた魚の処理、しばらくしたら有料になったけれどそれも100円、200円と安い。

別な日にはマゴチという魚を1匹、薄造りにしてもらったらたっぷりあったので
 
一日目はポン酢で、翌日はセビーチェに。アラももらってこれはアラ汁にした。

 
オコゼも薄造りがおいしいというのでもらったら、こちらには皮や卵の湯引きも付いてきて、アラはお味噌汁に。
マゴチもおいしかったけれどオコゼはさらに甘みがあってうまーい!

酒の飲めない自分はこれまでこのお店に縁がなかったのだが、近所にまともな魚屋がなくなってしまったので珍しい魚も登場するこの鮮魚販売は実にありがたい。
当初は5月11日までだった予定が今月末まで伸びて、宣言延長でこの魚屋営業も継続になるみたい。

つい毎日覗きたくなってしまって魚の頻度が多くなったけれど、せめてこれぐらいの応援はしないと。
がんばれ、晩杯屋!


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コメント (4)
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