Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

青森の駅弁

2021-07-12 14:57:24 | 国内旅行

道北旅行記を始めたばかりだけれど、実は北海道から帰って2日後から青森に行っていた。

こちらは鉄道の旅。
ということで旅の始まりはいつものごとく、東京駅の駅弁屋「祭」の物色。
さんざん迷ったあげく、選んだのはこちら。
 分とく山の野崎洋光氏監修「特製・海鮮幕の内」。
1400円とお高いけれどおいしそうと思って買ってよく見たら、なんと、これから行く青森県は八戸の吉田屋さん製じゃないか。
しかしウニ、鮭、イクラが載った味付き御飯はおいしいし、たくさん入ったおかずはバラエティに富んで幸先よし。

青森で4日過ごして、帰路はその八戸から新幹線。
車内で食べようと駅の売店で買ったのは
 
幸福の寿し本舗のカツサンド。こちらは青森市の会社だそうだが、カツに使われている豚は三沢農場の「やまざきポーク」だそうで、お肉が柔らかくて3切れでも満足感あり。
お供に買った「てば次郎」は八戸の朝市で有名な店の塩手羽。あっさりおいしいけれど、食べる所が少ないので1本では物足りない。
「あおもり藍茶」は青森県産の藍とヤーコンのお茶とのことで茶葉は使われていない。藍には解毒作用があって薬草として使われるのだそうだが、味はドクダミ茶に似ているだろうか、まずくて飲めないということはないがおいしくもない。製造元はなぜか岐阜県の会社だった。

もう一つ、家に帰ってから食べようと八戸駅で買った駅弁。
 
八戸前沖さばと海峡サーモンのにぎりがそれぞれ2種類づつ入り、鯖の竜田揚げに昆布巻き、三沢産ごぼうなど八戸産にこだわった三沢市は三咲羽やというお店の駅弁。
凝った内容でおいしくいただいたが、ぜいたくの名前の通り1450円もして、最近の駅弁は本当に贅沢になった。


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コメント
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