今回のコーカサス・ツアー、添乗員が女性だったためか、毎日のようにスーパー通い。
始めに訪れたのはアゼルバイジャンはバクーのショッピングセンター内のこちら。
美しい店内で売られていたカスピ海産のキャビアは115マナト。1マナトは大体1ドルだから今なら14000円ぐらいとやっぱりお安くない。
毎食のテーブルに登場するチーズが豊富なのは想定内だが、バターがこんなに売られているとは、どれだけ消費するのやら。
パッケージ商品のほとんどがロシア製なのは旧ソ連圏の常。トルコ製も結構見かけるのがアゼルバイジャンの特徴で、言葉が似ているので製品説明の翻訳も不要らしい。
そんなわけでアゼルバイジャン製品は探さなければ見つからず、やっと見つけたのがこちら。
ポテチはディル風味がこちららしく、お茶は南部で質の良いものが栽培されているそう。
そしておもしろいのが左端の瓶詰。
ジャム売場にあったのでてっきり何かの果物のジャムだと思ったら、実は若いクルミの実のシロップ漬け。ウズラ卵を一回り大きくしたような実を割ってみると確かにクルミだとわかる。味と食感は栗の甘露煮にそっくりで、なかなかおいしいけれど甘~い。
アゼルバイジャンの特産と聞いたが、その後ジョージアやアルメニアでも見かけたのでこのエリアではポピュラーなものらしい。
かわいいお姉さんのいるパン売り場ではケーキやクッキーもなかなかおしゃれで
餃子のような形のお菓子を買ってみたら中身はマジパンのような餡でトルコの香りがした。
こちらは化粧品売り場にあったアゼルバイジャン製のスキンケア用品。
アラビアンナイトっぽいパッケージがかわいいのだが、香りも中東っぽくてこれはちょっと勘弁。
スーパーは地方のシェキにもちゃんとあって、しかも夜9時ごろでも営業中、クレジットカードも使えるので何の不便もなし。
いかにもローカルなパンやチーズの写真を撮っていたら、何を撮っているのかと店員も興味津々で覗かれた。
ジョージアに入ると、地方のミニスーパーでもワインの品ぞろえがさすがの豊富さ。
もう一つジョージアらしいのがプラムを使ったトマケリというソースでにんにくや唐辛子も入っている。
こちらはトビリシのラディソン・ホテルそばの大型スーパー。
総菜売り場も大きく、ロシア製以外にドイツ製などのパッケージ商品が多いのはEUに加盟しているためだろうか。
ジョージア製品は名前が素敵な「コーカサス・チップス」。チョコレートもかなりおいしい。
そしてジョージアと言えばヨーグルトだが、売り場を探しても「ヨーグルト」の文字はない。というのもこちらのヨーグルトは「Matsoni」と呼ばれているから。しかもパックがどれも大きくて、結局現地で食べ損ねてしまった。
ところでこのスーパーではお寿司のテイクアウトを発見。
にぎりから軍艦巻き、巻物に手巻きずしとメニューは豊富で、しかも作り置きをせず注文ごとに作るらしい。
見ていると巻き簾を上手に使ってきれいに作っているが
ケチャップとマヨネーズはいかがなものか。
面白がって見ていたらお姉さんが名刺をくれたので、ご興味ある方はこちらへ→ Sushiroom
意外にまともそうで、日本食の普及ぶりにちょっとびっくりする。
アルメニアのイェレバンで行ったのは外国人ツーリストが大勢訪れるこちら。
そのためかアルメニア・コニャックが3年物から5年、10年、15年、20年と豊富にそろっている。
チーズもアルメニアは巾着型やら三つ編みやらユニークな形のものが多いが、味のバリエーションはそれほどない感じ。
それよりアルメニアは豚肉製品。
サラミやらハムやらが本当においしくて、できるなら全種類持ち帰りたかったほど。
というわけでアルメニアの戦利品はこちら。
最終日なので買ったクルミ入りの黒パンがおいしくて、このロシア風の黒パン、日本でももっと簡単に手に入らないだろうか。
もう一つ、これは空港で買ったアルメニアのチョコレート。
プルーンとクルミが入った高級チョコはさすがにおいしかった。
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始めに訪れたのはアゼルバイジャンはバクーのショッピングセンター内のこちら。
美しい店内で売られていたカスピ海産のキャビアは115マナト。1マナトは大体1ドルだから今なら14000円ぐらいとやっぱりお安くない。
毎食のテーブルに登場するチーズが豊富なのは想定内だが、バターがこんなに売られているとは、どれだけ消費するのやら。
パッケージ商品のほとんどがロシア製なのは旧ソ連圏の常。トルコ製も結構見かけるのがアゼルバイジャンの特徴で、言葉が似ているので製品説明の翻訳も不要らしい。
そんなわけでアゼルバイジャン製品は探さなければ見つからず、やっと見つけたのがこちら。
ポテチはディル風味がこちららしく、お茶は南部で質の良いものが栽培されているそう。
そしておもしろいのが左端の瓶詰。
ジャム売場にあったのでてっきり何かの果物のジャムだと思ったら、実は若いクルミの実のシロップ漬け。ウズラ卵を一回り大きくしたような実を割ってみると確かにクルミだとわかる。味と食感は栗の甘露煮にそっくりで、なかなかおいしいけれど甘~い。
アゼルバイジャンの特産と聞いたが、その後ジョージアやアルメニアでも見かけたのでこのエリアではポピュラーなものらしい。
かわいいお姉さんのいるパン売り場ではケーキやクッキーもなかなかおしゃれで
餃子のような形のお菓子を買ってみたら中身はマジパンのような餡でトルコの香りがした。
こちらは化粧品売り場にあったアゼルバイジャン製のスキンケア用品。
アラビアンナイトっぽいパッケージがかわいいのだが、香りも中東っぽくてこれはちょっと勘弁。
スーパーは地方のシェキにもちゃんとあって、しかも夜9時ごろでも営業中、クレジットカードも使えるので何の不便もなし。
いかにもローカルなパンやチーズの写真を撮っていたら、何を撮っているのかと店員も興味津々で覗かれた。
ジョージアに入ると、地方のミニスーパーでもワインの品ぞろえがさすがの豊富さ。
もう一つジョージアらしいのがプラムを使ったトマケリというソースでにんにくや唐辛子も入っている。
こちらはトビリシのラディソン・ホテルそばの大型スーパー。
総菜売り場も大きく、ロシア製以外にドイツ製などのパッケージ商品が多いのはEUに加盟しているためだろうか。
ジョージア製品は名前が素敵な「コーカサス・チップス」。チョコレートもかなりおいしい。
そしてジョージアと言えばヨーグルトだが、売り場を探しても「ヨーグルト」の文字はない。というのもこちらのヨーグルトは「Matsoni」と呼ばれているから。しかもパックがどれも大きくて、結局現地で食べ損ねてしまった。
ところでこのスーパーではお寿司のテイクアウトを発見。
にぎりから軍艦巻き、巻物に手巻きずしとメニューは豊富で、しかも作り置きをせず注文ごとに作るらしい。
見ていると巻き簾を上手に使ってきれいに作っているが
ケチャップとマヨネーズはいかがなものか。
面白がって見ていたらお姉さんが名刺をくれたので、ご興味ある方はこちらへ→ Sushiroom
意外にまともそうで、日本食の普及ぶりにちょっとびっくりする。
アルメニアのイェレバンで行ったのは外国人ツーリストが大勢訪れるこちら。
そのためかアルメニア・コニャックが3年物から5年、10年、15年、20年と豊富にそろっている。
チーズもアルメニアは巾着型やら三つ編みやらユニークな形のものが多いが、味のバリエーションはそれほどない感じ。
それよりアルメニアは豚肉製品。
サラミやらハムやらが本当においしくて、できるなら全種類持ち帰りたかったほど。
というわけでアルメニアの戦利品はこちら。
最終日なので買ったクルミ入りの黒パンがおいしくて、このロシア風の黒パン、日本でももっと簡単に手に入らないだろうか。
もう一つ、これは空港で買ったアルメニアのチョコレート。
プルーンとクルミが入った高級チョコはさすがにおいしかった。
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アルメニア産のチョコレートもこの店にはなかったので空港で高いものを買う羽目に(おいしかったですけど)。
スーパー内の撮影はSASの酒売り場では注意されましたがそれ以外はおとがめなし。でも大きな店ではうるさそうなのでこそこそ撮ってました。
ハム類や、魚の燻製、なかなかおいしかったポン♪
でも、検疫の問題があるポンで、持って帰ることはしなかったポン...
そうなると、自国産品が少ないポンで、酒類がみやげになってしまうポン~~
ψ(`∇´)ψ
あ!
Grand Candyのチョコレートがあったポン!(笑)
ところでスーパーでの撮影は、何も問題なかったポン?
大丈夫ならば、狸田も、今度はいろいろ撮影してくるポン~
まさかジョージアのスーパーにまであるとは思いませんでしたが、ねたこそサーモンと鮪ぐらいなものの、結構本格的で感心しちゃいました。
いろいろな国のお寿司を食べ比べてみたいと思いつつ、限られた食事の機会にはずれをひくのはもったいないのでいつも実現には至りません。
それよりはやっぱり現地のパンが食べたいですもん。
ジョージアまで寿司があるのにはびっくりだけど
考えてみれば相撲取りも来てましたよね
胡桃のシロップ漬け、食べてみたいです
パンもいろいろ食べ尽くしたいところですね
海外でも国内でもスーパーは安くて面白いものを探すのに一番ですよね。
若いクルミのシロップ漬けは他では見たことがないけれど、パウンドケーキなどに入れてもおいしそうです。
「私は忘れない」、日本はあっさりしすぎているのかもしれないけれど、他への恨みはその方が世界が平和になると思います。
日本の場合は自分に都合の悪いことも忘れちゃうのが問題ですけどね。
霧のまち様、
スーパーめぐりはツアーでも入れるのが当然になって来てますね。お土産を探すのにはベストですから。
ただ小さい国では自国産のパッケージ商品は少なくて、見つけるのがなかなか大変だったりします。
ジョージアのお寿司にはたぶんわさびも付けていたと思います。結構ちゃんとしたガリもありましたから。
若いクルミのお菓子にはびっくり!味は想像できますが。
全体に品が豊富で思った以上に素敵です。
寿司と漢字でかいてあって驚きです。
やっぱりマヨネーズやケチャップなんですね~~。
ワサビはなかったですか?
でも、夫と一緒の旅行だと、そうそうスーパーばかりも行けず、こういう時は女性同士の旅が良いなぁと思います。
若い胡桃のシロップ煮、お菓子に浸かったら美味しそうですね。
フランスも胡桃の栽培が盛んだから、こういうのを作ればいいのに。
↓アルメニア文字、東南アジアの文字に似てますね。
ケベックの公式モットーも『私は忘れない』だったけれど、特に何かの歴史的出来事を忘れないということではないようです。
日本の『私は忘れない』はやっぱり原爆投下でしょうか。