こんばんわ。
今日は旧型国電で、身延線をお届けいたします。
今日お届けいたしますのは、身延線の旧型国電の中でも一大勢力を誇っていた、旧40系のタイプと、原形番号でありながら少数派で終わってしまったクモハ51形オリジナル車です。
昭和56年7月23日 身延線 落居?駅にて
昭和56年7月23日 身延線 富士駅にて
この2枚は、いずれも先頭車が旧40系のタイプ。扉間の窓が5枚なので判り易いです。番号や車内の様子が見えないので、形式が40系なのか51系なのか判断できません。ただし、身延線ではオールロングシートの40系は少数派ですので、おそらくクモハ51とクハ68ではないかと思います。
昭和56年7月23日 身延線 西富士宮駅にて
昭和56年7月23日 身延線 鰍沢口駅にて
こちらは、オリジナルのクモハ51800番代です。
扉間の窓が6つありますので、サイドが写っていれば判別は容易です。
戦時中に一時期ロングシート化されたようですが、社会の混乱が治まると、再びセミクロスシートに復旧されます。
クモハ51は、40系からのセミクロス改造車の数が圧倒的であり、オリジナル車が異常に少ないのが特徴です。
昭和56年7月23日 身延線 鰍沢口~落居間にて
こちらの写真が正面がちなので形式が判りません。当時としては会心のショットだった写真です。
旧型国電は、その経緯から改造や地方などの個性が強いため、各部をしっかり撮っておかないと形式すら判別できません。非常に奥が深いのです。
でお、もう写真にとして見るだけでも貴重な資料となる時代になりましたから、細かいことに拘らず、昔懐かしい時代に思いを馳せていただくことが出来たらと思います。
今日は旧型国電で、身延線をお届けいたします。
今日お届けいたしますのは、身延線の旧型国電の中でも一大勢力を誇っていた、旧40系のタイプと、原形番号でありながら少数派で終わってしまったクモハ51形オリジナル車です。
昭和56年7月23日 身延線 落居?駅にて
昭和56年7月23日 身延線 富士駅にて
この2枚は、いずれも先頭車が旧40系のタイプ。扉間の窓が5枚なので判り易いです。番号や車内の様子が見えないので、形式が40系なのか51系なのか判断できません。ただし、身延線ではオールロングシートの40系は少数派ですので、おそらくクモハ51とクハ68ではないかと思います。
昭和56年7月23日 身延線 西富士宮駅にて
昭和56年7月23日 身延線 鰍沢口駅にて
こちらは、オリジナルのクモハ51800番代です。
扉間の窓が6つありますので、サイドが写っていれば判別は容易です。
戦時中に一時期ロングシート化されたようですが、社会の混乱が治まると、再びセミクロスシートに復旧されます。
クモハ51は、40系からのセミクロス改造車の数が圧倒的であり、オリジナル車が異常に少ないのが特徴です。
昭和56年7月23日 身延線 鰍沢口~落居間にて
こちらの写真が正面がちなので形式が判りません。当時としては会心のショットだった写真です。
旧型国電は、その経緯から改造や地方などの個性が強いため、各部をしっかり撮っておかないと形式すら判別できません。非常に奥が深いのです。
でお、もう写真にとして見るだけでも貴重な資料となる時代になりましたから、細かいことに拘らず、昔懐かしい時代に思いを馳せていただくことが出来たらと思います。