マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

JRおおみや鉄道ふれあいフェア2008:はたらくくるま篇

2008-05-25 18:05:20 | その他乗り物写真館
寝不足で昼寝したら爆睡してしまった・・・夜が心配。
恒例の昼間のアップはその他ネタ。今日はフェアの中でもはたらくくるまの展示があったのでご紹介したいとおもいます。

昨年の展示では見た記憶すら残っていなかったのですが、軌陸車があったので写真を撮ってきました。



一般的には空中作業車という部類に入りますが、コレはパンタグラフまで装備しており、一体どんな種類の工事に用いられるのか良く分りません。説明をおいていただけると助かりますね。
それにしても、全部装置を延ばされてしまうと結構な高さがあり、広角の利かないデジカメにはキツイですな。




こちらは機材運搬車のようです。赤色灯が搭載されているので、緊急自動車の指定を受けているようですね。

これら2台とも軌陸車のため、車輪が出て軌道上を走行することが可能ですが、外観からは車輪の様子を殆ど窺うことが出来ず、あからさまには軌陸車であることが分りませんでした。
以上2台とも三菱ふそうのキャンターです。




こちらは、構内で見付けた展示とは一切関係ない車両ですが、あまり外では見ることが出来ないので撮っておきました。こちらはただの自動車で、軌陸車では無いようです。
何故かこちらも三菱ふそうのキャンターでした。






今回は、なぜか大宮消防署のPRコーナーがあって、消防車が1台来ていました。
まあ、私的には消防車も撮影の対象ですし、空作(空中作業車)と言うのも滅多に撮ることができませんのでラッキーだったかなと。これも作業台を延ばしていますが、写真は撮りづらかったですね。
母体は日野レンジャーで、88ナンバーから推測するとかなり古いタイプ。私的には持って来いの車両でした。欲を言えば、この間国道17号で浦和消防署前を通った時、前2軸のはしご車がいましたので、できればそいつを連れて来て欲しかったですね。
さいたま市消防局さん、次回は宜しくお願いいたします。

以上、「はたらくくるま」をご案内いたしましたが、くるまに興味の無い方はスルーしてくださいね。
JRバス関東も来ていましたが、カテゴリ違いなので別枠で明日にでもアップいたします。
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JRおおみや鉄道ふれあいフェア2008:EC・DL篇

2008-05-25 02:00:26 | 写真撮影
こんばんわ。
昨日5月24日は「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」が開催され、大宮工場が一般開放されました。
昨年度も訪れており、過去ログでもご紹介させていただいておりますが、今回もネタ探しのため行って参りました。昨年は1人でのレポでしたが、今回はFe4のメンバーであるシービーさんと2人で訪れています。

写真枚数的にもボリュームがありますので、今回も5回くらいに分けてご紹介させていただきます。
第1回目は、電車とディーゼル機関車をまとめてみました。



天気予報では朝から雨ということですが、今朝は強烈な日当たりで暑苦しくて目が覚めました。雨どころか、雲は多いものの晴れ間も出ており、雨の降る様子はありませんでしたね。雨が降るとどうしてもテンションが下がってしまいますから、コレ幸いと出掛けていきました。シービーさんとは移動状況をメールでやり取りし、大宮駅1・2番線の喫煙所で集合。無事に正門へ辿り着きました。

去年は鉄道博物館への収蔵車両を一堂に介していたため展示車両数が多かったのですが、今年はそれと比較してしまうのは酷ですが、車両数はかなり少なくなっています。
ただ、電車に関しましては、去年はクモハ40073の1両だけだったのですが、今回は房総地区からお客さんが来ておりました。


左から、257系500番代、255系、185系。


房総特急用255系


185系「特急」表示

展示場所が狭いので、いずれも先頭車のみの展示です。まぁ、あんまり好きな車両というわけでもないので取り敢えず撮って終わり。185系だけ「特急」のヘッドマークを掲出していますが、今までこのマークで走っている姿は見たことがありません。この辺りは粋な演出ですね。




今回の試乗列車はE233系1000番代。普段通勤で乗っているので別にどうってことは無いのですが、今回は運転するたびにありえない行先表示を掲出しているので面白かったと思います。ただ、LED表示はスローシャッターでないと写し込めないため、ファン泣かせな装置です。この先一生苦労させられるんでしょうね。

続いてディーゼル機関車篇です。


DD51856

整備中のDD51型です。こちらの建物はJR貨物の所管となる「JR貨物車両所」のため、機関車のみの展示となっています。
この塗装のDD51の実物を見るのは初めてでした。基本的に塗色変更車は興味が湧かないので、撮ろうと思ったこともありません。で、コイツはどこのカマだと思って調べたら、なんと愛知機関区所属のようですね。わざわざ名古屋から検査にやってくるとは、国鉄時代では考えられないですね。



DE101546

こちらは何の点検中でしょうか。それともこれからでしょうかね。小奇麗ですが、あまり手を付けられていないようでした。
ちなみに、こちらも愛知機関区の所属のようです。DD51と一緒にやってきたのでしょうか?



DE101663

こちらは現在バラバラ中。ですが、このとなりのコーナーにパーツごとの車体があり、ピッカピカに塗装が出来上がっていました。お陰で工場の中はペンキ臭いことッたら・・・。
ちなみに、新鶴見機関区の所属で川崎派出在籍となっています。

今回はディーゼル機関車は3台だけ。工場内も昨年より寂しく感じました。電気機関車の方が多いのは、時代の趨勢というところでしょうか。



帰り道であったSuicaペンギン。写真を撮るために追いかけました。
途中で子供に引っ掛かったりしていたのですが、何やら早く帰りたいらしく、かなり慌てているようでした。しかし、如何せん足が短いため、走っているのに思うように進んでいないようです。今日は暑いし、中の人も大変でしょうな。

電気機関車篇は明晩、バスやトラック篇は日中にアップする予定ですのでお楽しみに!
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