マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

Fe4 5月3日の撮影会 移動 DE 千葉モノ篇

2008-05-05 17:45:44 | 写真撮影
今日は午前中の撮影だけだったのですが、4月29日のリベンジが出来たのでそこそこいい気分。出来れば天気が良ければもっと良かったんでしょうが。

で、撮影会つづきの本内容の前に中途半端につなぎ画像があるのでご紹介いたします。
京葉線潮見駅で撮影の後、天気も悪いので走行写真よりも問題の少ない銚子電鉄へ向かうことに。しかし、時刻を見てもどうも接続が悪すぎます。
でも、今は便利ですね。携帯電話で乗り換え案内を検索して見ると、最速を示したのがナント千葉モノレール経由。運賃が打ち切りになってしまいますし、ホリデーパスを使っていた私からすれば無駄な出費。それでも、特急利用より40分、普通列車の乗り継ぎよりは1時間早く到達できますので、時間の節約のためナビどおりに移動することにしました。




平成20年5月3日 千葉みなと駅にて

初めて乗る千葉モノ。こういうときでもなければ乗る機会はないでしょう。たった2区間の旅です。一応写真も撮ったのですが、開業20周年ですか。マークも記念に撮っておきました。
千葉モノは湘南モノレールと同じ懸垂式。日本では少ないタイプです。湘南モノレールは山間のアップダウンの激しさ、猛烈なスピードとスリルが味わえるのに対し、千葉モノは道路を直角に曲がる部分が多く、スピードが上がらずゆっくりと都会を見下ろしながら進みます。
あえて言うなら、非常に高い都市空間をゆっくりと走るので、しかも懸垂式であることもあり、違った意味で迫力がありました。私、高いところは得意ではありません。

さて、190円の旅も直ぐに終わり、千葉駅でJR線に乗り換えです。
これでもかっ!ていうくらい強い雨の中、総武本線の銚子行き普通列車に乗ります。


平成20年5月3日 総武本線 千葉駅にて 211系 501編成

東北・高崎線のE231系化により捻出された211系が総武本線で活躍しています。
211系化により113系が淘汰されてしまうのかと思ったのですが、意外にも捻出された211系が足りないらしく、113系もまだまだ沢山走っているようです。
編成によりダブルパンタ化された車両もあり、この501編成もダブルパンタ車でした。メインがひし形で増設側がシングルアーム。バランスは悪いですね。でも、まるで旧国のようなこのゲテスタイル、嫌いではありません。

殊のほか車内は混んでおり、「こんなローカルで」と思っていた路線で暫く立席でした。途中で座れたから良かったですけどね。
そしてFe4+1一行は終点銚子へと向かいます。

つづく・・・
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Fe4 5月3日の撮影会 京葉線 DE 583!篇

2008-05-05 01:57:42 | 写真撮影
今日は1日中グッタリ。予定してた片付けも一切手に付かず。ごみ屋敷的環境に変化はなし。
といったところで、5月3日は我がFe4の定例撮影会でありました。
予定としては、早朝京葉線に入線する秋田・仙台の583系狙い。その後銚子電鉄と成田エクスプレスといったメニューです。時間的計画はない流れ作業的なスケジュールですが、京葉線583系だけは時間が決まっていますので、潮見駅に7:30集合といたしました。
まず東京駅での京葉線乗り継ぎでswallow angelさん http://do-raku-oyaji.cocolog-nifty.com/blog/ &長男君と合流。潮見駅に着くと、事務局長のlineさん http://diary.jp.aol.com/qegbrh4/ が喫煙所で一服中。さらに、ホーム中央からシービーさん http://blogs.yahoo.co.jp/mrcbcross14/MYBLOG/yblog.html が現れて、今回はスムーズに全員集合となりました。

朝からと言いますか、前日からの雨が止みません。今年のGWは、「始まって以来の雨なし」とまで言われていたのに、何ですかねこの天気は?一向に晴れる気配はありません。しかし、ここで怖気づいていてはFe4のメンバーは務まりません。全員集合いたしました。
こんな天気ですので、駅撮りで済ませてしまうところは致し方無し。でも、あまり撮影する機会の少ない京葉線の電車を満喫いたしました。


※撮影は、全て平成20年5月3日 潮見駅にて

583系 秋田車 「わくわくドリーム号」 9766M

潮見駅の新木場方。窮屈ですが、6両編成だと意外にキレイに収まります。急なカントも私好みです。
秋田車はヘッドマーク付き。リニューアル前はボロボロだった583系も、今では新車のようにピッカピカです。



205系 武蔵野線 M29編成

潮見駅の東京方。上り列車はイマニのアングルです。テストショットもイマニ・・・。



583系 仙台車 団臨 「わくわくドリームライナー」 9742M

こちらは仙台車。秋田車の15分後を追っ駆けてきます。秋田車の返しまで時間が無いため、このアングルで撮影。相変わらずヘッドマークは「臨時」。何か付けて欲しいですね。あと5分遅く来てもらうと秋田車とすれ違いになるのですが・・・。



583系 秋田車 「わくわくドリーム号」 回9765M

秋田車の東京折り返しの回送です。下り列車に対しては、大変整ったキレイなカーブです。車両主体に撮影するのであればこれで十分な感じ。7両編成がバランス的にはちょうど良いようですね。



205系 京葉線 第24編成 

上りで見送った205系トップナンバー編成の返しです。言わずと知れた205系山手線の量産先行車。客窓がユニットサッシになっているのが最大の特徴。4編成あります。



205系 京葉線 第8編成

こちらは京葉線オリジナルの205系。私的にはあまり好みではない顔。



583系 仙台車 団臨 「わくわくドリームライナー」 回9741M

仙台車の折り返し回送。往路はなんとも無かったのですが、帰ってきたらタイフォンのふたが開きっぱなし。あちゃ~。





201系 京葉線 第72編成

京葉線の通勤車で注目を集めているのが201系。全滅寸前の中央線の状況を考えると、間違いなく最後の砦となる京葉線201系。どうせ1年後くらいにはパニックになっているでしょうから、今のうちに押えておきましょう。

潮見駅は、ホーム両端に屋根が付いていないので、こんな天気の日は撮影しにくいですね。大雨で無いだけまだマシというくらいでしょうか。
まるで晴れそうも無い空を恨めしそうに見ながら、次の目的地へと移動を開始します。



オマケ画像


583系 仙台車 団臨 「わくわくドリームライナー」 9747M~9746M

打ち上げの帰り、あまりにも遅い時間になってしまったのですが、特別参加いただいた仕事の大先輩のHさん(スキャナを私に譲ってくれた)と武蔵野線ホームで電車を待っていたら、ちょうど583系が入ってきました。
通過かと思ったのですが、6両編成の停車位置にしっかり停車後、約2分ほどして発車して行きました。
途中で追い越すかと思ったのですが、線路が空いているせいでしょうか、南浦和まで追い付くことはありませんでした。

つづく・・・
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