マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

「ぷらっとわらび」 ワーゲン クセニッツの危機

2008-05-17 19:22:24 | バスの写真館
こんばんわ。地元バスネタです。
バスに詳しい方は情報が入っていると思いますが、開設以来ワーゲン社のクセニッツを使用していた我が地元のコミュニティバス『ぷらっとわらび』が、最近、日野製ポンチョに置き換えられてしまいました。
そのうち撮っておこうとは思っていたのですが、まさか交代してしまうとは。

で、3台在籍した赤・緑・オレンジのクセニッツのうち、開設当初から運用されていた赤・緑の2台がポンチョに置き換わり、やや遅れて開設したルート用として導入された若干形態の異なるクセニッツが最後の活躍をしております。




平成20年5月14日 蕨駅西口駅前にて

2枚目の写真をご覧いただくと、後に新しく導入された日野製ポンチョが見えます。
このオレンジのクセニッツが何年遅れで導入されたのか記憶が定かではありませんが、あと1~2年で置き換えられる可能性が高いようです。
あ~ぁ、早くに撮っておくんだったぁ~。
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飯田線 旧型国電 51系 (その1)

2008-05-17 00:15:31 | 旧型国電
こんばんわ。
特急も続くと飽きが来るといけませんので、この辺で旧型国電でも打っておきましょうか。ということで、久し振りの飯田線ネタです。

飯田線と言えば、旧型国電時代に「旧国の博物館」とも言われたほど様々な戦前型国電が走っていました。私が旧型国電に目覚めた頃には、大好きなクモハ42やクモハ52系流伝の残党もいなくなってしまい、かなり寂しくなっていましたが、大糸線や身延線と並んで最後の戦前型国電が活躍する路線として、旧国が廃止となるまでまぁマメに通ったものです。

今となっては撮影区間や撮った形式の詳細など不明で整理のしようも無いのですが、絵としてご覧いただければと思っております。

今日はその中から、飯田線に初めて撮影にいった頃の写真で、51系の写真をご覧いただきましょう。








全て、昭和56年7月21日撮影。

写真は、飯田線、大糸線、身延線を掛け持ちで撮影に行ったときのものです。
飯田線、身延線はこの後も少しの間旧国が活躍しましたが、大糸線は一足早く消滅しています。高校の同級生らと撮影に行き、さらに別の同級生のグループと行程中に出逢ったため、最後には8~9人くらいで行動していたように記憶しています。

写真は、初めて訪れた飯田線で、為栗駅を中心とした前後で撮影しています。
複数線区の掛け持ちだったので時間が無く、撮影も慌しかったと思います。

51系の電動車にはクモハ51と出力増強型のクモハ54が存在します。さらに、両形式ともオリジナルのクモハ51タイプと、ロングシートのクモハ41をセミクロス化改造したタイプが混在しており、改造で加わった車両の方が多いのが特徴です。
また、制御車であるクハ68も同様に混在しています。

オリジナルのクモハ51タイプとクハ68は、ともに半流形で単一の形態となりますが、クモハ41からに改造車は、平妻形と半流形が混在します。
さらに、クモハ51にはクモハ43からの、クハ68にはクハ47やクロハ59からの3扉化改造車も加わり、さらに難解な形式となっております。

本日アップしたのは、偶然ですがロングシート車である40系からの改造車のようで、形的には同じものばかりだったようです。

飯田線の写真はこの他にも沢山枚数がありますので、車両を出来るだけ区別しながらアップして行きたいと思っております。



コメント (8)
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