こんばんわ。
日付が変わって今日は2月3日です。節分です。仕事から帰ってきたら、このところ厄ばかりなので豆まきを気合入れてやらなきゃいけません。ほんと、今年はあまりにも良いことがない感じです。趣味の話ではなく・・・。
一昨年、節分を期に始めたこのブログ。今日でちょうど2年と言うことになります。思えばあっという間です。お友達もできましたし、少し遠ざかっていた趣味が戻ってきて、生活が変わりました。あと1年、無事に迎えられるのか・・・不安が多いです。
さて、今日は久し振りのローカルシリーズです。季節が冬ですので、取って置きの北海道篇で、「興浜北線」の風景をご覧下さい。←と言っても駅撮りですけど。
※撮影は、全て昭和56年3月14日です。

浜頓別駅にて
興浜北線は、天北線の浜頓別駅から分岐するローカル線。当時、1日6往復の単行列車が走っていました。
天北線を降りると、標準色のキハ2268がお出迎えです。乗り継ぎの合間の記念写真。駅名板を入れて撮るのはセオリーでしょうか(笑)。

興浜北線のサボ
北海道地区で見られた標準的なサボですね。青地に白抜きですが、旧いサボと違い、白い縁取りがあるのが特徴です。始発駅も終着駅も、既に廃止されてしまってます。

北見枝幸駅にて
起点の浜頓別駅から30.4km。終点の北見枝幸です。所要時間は交換なしの45分前後。間の駅はたった4つだけでした。
当時は『カニ族』という言葉が流行りました。身体に似合わないような大きなリュックを背負って、北海道内を流浪している大学生。ローカル線や夜行急行には、こういった輩が沢山乗っていましたね。正直、邪魔くさかったです。夜はうるさいし・・・。
ちなみに、私は高校2年生でした。

北見枝幸駅にて
DE10かDE15か判りませんが、終点の北見枝幸では貨物扱いも行われていたようです。今のようにクルマで撮影に行くことができれば、走行写真なんかも撮れたんでしょうけれど、当時はどこも道路事情が悪く、まして高校生ですから叶わぬ夢。
赤字ローカル線の走行写真を撮るなんて真似は間違っても出来なかったと思います。

北見枝幸駅にて(H21.2.14追加)
駅名板を入れた写真がありました。ちょうど改札が始まった直後なのでしょうか、地元の方ばかりが写っているようです。旅行客ばかり写っていても、ローカルシーンとしては興ざめしてしまいますね。こうしたシーンを見ると、『ちゃんと地元の人に利用されているんだ』という実感が湧いてきます。
ただ乗るだけで終わってしまいそうなローカル線も、こうして駅撮りしておくだけで記録になりますね。どのように行って、どんな景色を見たのか・・・正直なところ全然憶えていませんが、写真を撮って入場券を買って、足跡を刻んできた。この事実だけは間違いなく残っている筈です。
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日付が変わって今日は2月3日です。節分です。仕事から帰ってきたら、このところ厄ばかりなので豆まきを気合入れてやらなきゃいけません。ほんと、今年はあまりにも良いことがない感じです。趣味の話ではなく・・・。
一昨年、節分を期に始めたこのブログ。今日でちょうど2年と言うことになります。思えばあっという間です。お友達もできましたし、少し遠ざかっていた趣味が戻ってきて、生活が変わりました。あと1年、無事に迎えられるのか・・・不安が多いです。
さて、今日は久し振りのローカルシリーズです。季節が冬ですので、取って置きの北海道篇で、「興浜北線」の風景をご覧下さい。←と言っても駅撮りですけど。
※撮影は、全て昭和56年3月14日です。

浜頓別駅にて
興浜北線は、天北線の浜頓別駅から分岐するローカル線。当時、1日6往復の単行列車が走っていました。
天北線を降りると、標準色のキハ2268がお出迎えです。乗り継ぎの合間の記念写真。駅名板を入れて撮るのはセオリーでしょうか(笑)。

興浜北線のサボ
北海道地区で見られた標準的なサボですね。青地に白抜きですが、旧いサボと違い、白い縁取りがあるのが特徴です。始発駅も終着駅も、既に廃止されてしまってます。

北見枝幸駅にて
起点の浜頓別駅から30.4km。終点の北見枝幸です。所要時間は交換なしの45分前後。間の駅はたった4つだけでした。
当時は『カニ族』という言葉が流行りました。身体に似合わないような大きなリュックを背負って、北海道内を流浪している大学生。ローカル線や夜行急行には、こういった輩が沢山乗っていましたね。正直、邪魔くさかったです。夜はうるさいし・・・。
ちなみに、私は高校2年生でした。

北見枝幸駅にて
DE10かDE15か判りませんが、終点の北見枝幸では貨物扱いも行われていたようです。今のようにクルマで撮影に行くことができれば、走行写真なんかも撮れたんでしょうけれど、当時はどこも道路事情が悪く、まして高校生ですから叶わぬ夢。
赤字ローカル線の走行写真を撮るなんて真似は間違っても出来なかったと思います。

北見枝幸駅にて(H21.2.14追加)
駅名板を入れた写真がありました。ちょうど改札が始まった直後なのでしょうか、地元の方ばかりが写っているようです。旅行客ばかり写っていても、ローカルシーンとしては興ざめしてしまいますね。こうしたシーンを見ると、『ちゃんと地元の人に利用されているんだ』という実感が湧いてきます。
ただ乗るだけで終わってしまいそうなローカル線も、こうして駅撮りしておくだけで記録になりますね。どのように行って、どんな景色を見たのか・・・正直なところ全然憶えていませんが、写真を撮って入場券を買って、足跡を刻んできた。この事実だけは間違いなく残っている筈です。
