マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

ED76503牽引 函館本線の旧客普通列車

2009-02-05 01:16:40 | 国鉄・JR機関車(交流・交直両用型)
こんばんわ。

ちょっと長くてクドいタイトルですけどね。ブログを引っ越してからあまりにもアクセス数が激減したんで、客寄せ用に詳しいタイトルにしてみました。

今でこそ銀色の交流電車が130km/hでかっ飛ばしている函館本線の電化区間ですが、かつての昭和の時代は、朝夕のラッシュ対策として、短い電車で捌ききれない客を輸送するために多くの客車列車が設定されていました。

昭和の末期には全てレッドトレイン(51系)化されましたが、私が高校生で北海道を訪れた時には、各線で当たり前のように旧型客車が走っていました。

北海道では殆どの客車列車がディーゼル機関車牽引でしたが、札幌を中心として岩見沢~小樽の区間ではED76の500番代が活躍していました。

そんな時代のED76500が旧客を引く写真が1枚だけありました。



昭和56年3月11日 函館本線 白石~厚別間にて ED76503牽引 旧客普通列車

自分でも気に入っている写真なんで、今日は大~~~きくなるようにしちゃった!
旧客編成ですから、おそらく最高でも80km/hくらいしか出ていないと思いますけど、粉雪を巻き上げながら爆走しているようで良いですよね。

この区間では結構長い時間を掛けて撮影した記憶があるのですが、特急列車ばかり撮っていて、貨物列車は全く映っていませんでした。客車列車も本数があまり無い時間だったらしく、ED76500が牽引している写真はこの1枚だけと寂しい状況です。

51系時代はED76500の最後の活躍を撮りましたので、興味がある方はこちらを!

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コメント (8)
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