マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

国鉄 城端線 のサボ

2010-10-28 07:26:00 | 気動車(急行・その他)
おはようございます。

風邪をひいてしまいました。mask娘→女房→私・・・

昨夜はダウン。今も思考能力が向上しません。
ネタが思いつかない。

なので・・・


昭和57年8月8日

初めて(というか1回きり)城端線を訪れたときの写真。
確か一日中雨で、ただ乗って往復しただけのような記憶です。途中も殆ど寝ていたような・・・。
車両も撮らずにサボだけ。
本当は形式を一緒に入れて撮れば良かったんですがね。

古いサッシ窓のようなので、キハ45系のように思います。

今日はこれでご勘弁を。

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小田急電鉄 3000系SSE車 特急「えのしま」

2010-10-27 00:05:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
こんばんわ。

昨日は15時間もメンテナンスでブログが不通になり、非常に気分が悪かったですね。
でも、一方では講師の請負と言う仕事が終わり、安堵の状態です。胃の痛みもなくなってきたようで(笑)。

今日はメチャクチャ寒くなってきました。コート&マフラー&手袋が必要だって?急に言われてもね。まだそんな備えは出来ていませんよ。

さて、ホッとしたので古い写真を引っ張り出しました。
再掲写真ですが、ブログ上での写真面積も大きくなりましたし、列車別のアーカイブもしておきたかったので、ここに小田急3000系SSE車の特急「えのしま」をまとめました。と言っても2枚だけなんですけど。



昭和55年頃 東海道本線 藤沢駅にて SSE車「えのしま」

友人と初めて江ノ電の写真を撮りに行ったとき、偶然撮っていたようです。
ブレてしまって絵にならないのですが・・・。



昭和57年5月頃 登戸駅付近にて SSE車「えのしま」

私が初めてセミ判(マミヤM6451000S)を導入したときに、試運転として何故かここへ来ています。特に小田急の電車が撮りたかったのかどうか、ハッキリ覚えていません。

この頃はまだLSE車が辛うじて登場したばかりでしたので、もっぱら主力はSSEとNSEでした。特に、「あさぎり」はもちろんのこと、「えのしま」や「さがみ」もSSE車が中心に運用されていたような記憶ですね。
この頃は珍しくもなく、真剣に撮影はしていませんでした。したがって枚数もほとんど残っていません。
しかし、当時は東武鉄道以外の私鉄写真を撮っていなかったので、少ない枚数ながらも自分的には貴重な写真となっています。

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両備バス 三菱エアロスター MP218(岡山駅前にて)

2010-10-26 21:20:00 | バスの写真館
こんばんわ。

今日は仕事の説明会の講師を頼まれていました。
初めての講師だったので、事前に勉強したり、話の内容を練ったり・・・って準備をしなきゃいけなかったんですが、全然出来なかったんです。ほぼぶっつけ本番みたいな状態だったので、緊張はするし、中身もそれほど理解できていないし、大変な目に遭いました。
結局は終わったわけですが、終わってから一気に緊張が高まって、胃は痛くなるし身持ち悪くなるし・・・。

そんなんで、昨夜も緊張から来る疲労で早めに寝たのですが、早起きしてブログをアップしなきゃ・・・と思ったら、なんと17時までメンテナンスですと。

そんなことで、こんな時間に今日初めてアップする羽目になってしまったんです。

ネタもこの時間に考えるのは無理なので、バスの単発写真をアップする次第です。



平成22年7月25日 岡山駅前にて 両備バス 三菱エアロスターU-MP618M

岡山駅前で捉えた三菱エアロスターMP618です。ってことは、エアサスって訳です。
この形式は私のバス好きに輪を掛けた車種で、特徴ある前面のお陰で非常に覚えやすかったんです。3年前には、都心でも最後の活躍をしており、運良くも都営バス、東急バス、京王バス、京急バスなど押さえることができました。残念ながら、最後まで走っていた小田急バスは押さえ損ないました。)

調べましたら、1993年式(平成5年)と言うことですので、製造から既に17年も経っているんですね。驚きです。都心ではとても有り得ません。

LED化もされていますし、この分だともう少し大丈夫しょうか?好きな形式なので、末永い活躍を祈るばかりです。

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大宮操車場から:貨車入換用「動車てこ」

2010-10-25 00:14:00 | 大宮操車場
こんばんわ。

いや~、寒いっすなぁ。秋というより冬を感じさせるような寒さに感じます。
先週は1週間がすごく長く感じられたのに、休みの2日間は何もしなかったけどあっという間に終わってしまいました・・・もう1日休みたい。


今日は鉄道写真ではありません。道具のお話し。
道具ならは本来は別館の「マル鉄コレクション館」でご紹介するものですが、さすがにこれは現物を持っているわけではありませんので、こちらで写真を紹介いたします。




これを見て、一発で何か判ってしまう人は相当なマニアか知識人でしょうね。使ったことがある人なら、もちろん「懐かしいぃ~」ってところでしょう。

「動車てこ」って言いまして、貨車を移動させるときに使う道具です。

通常、構内での貨車の入換は必ず動力を用いますので、切り離したり連結をするのに人間が押して動かす必要はありません。
しかし、動力車を持たない駅や何らかの都合で動力車を使えない場合でも、なんとか貨車を動かさなければならないこともあります。

私が勤務していた大宮操車場。ハンプ入換も基本的には動力車で坂を押し上げ、下り坂を転がってくる勢いで連結が行われますので、原則は人が貨車を押すことはありません。
しかし、当て込みを行った際に失敗すると、当てられた貨車だけ勢い良く前に飛び出し、当てた貨車が「ピタッ!」っとその場に止まってしまうことが良くあります。
この場合、次にまた当て込む貨車がくればそれに頼ることもできますが、入換がここで終わってしまうと、機関車はとっとと逃げてしまいますので、人間がなんとかしなくてはいけません。(哀)

空車の2軸貨車や緩急車くらいなら、1人の職員が力を入れれば動くことさえありますし、ホキ2200や空車のコキ50000などは走り装置が非常に滑らかなので、下手すればブレーキを外しただけで勝手に動くことさえあります。
ただし、動きの悪い2軸貨車など、貨物を積載していたら、通常は押しても動きません。
ここで登場するのが「動車てこ」です。

要は、てこの原理により、貨車を持ち上げるように横にずらして動きに変え、動き出したら人間が押して勢いを付けるということですね。
これを図にするとこんな感じです。



もう25年以上も昔なので、寸法とかの感覚を忘れてしまったのですが、大体、長さが1.5m~1.8mくらいだったように思います。
支点から作用点までの長さも、大体5cmくらいしかなかったような。ですから、50kgの力で力点を押せば、30倍以上の力で横にずらす力が生まれると言うことですね。

これによって、軽いものや走り装置が良い貨車ならば、3両でも1度に動かすことが出来ます。また、何両も止めてしまったときは、1両を逆方向に移動させてからまた元の方向へと動かし、当て込みを行うことで全体を動かす、というようなテクニックもありました。

そうは言っても、あくまでも付け焼刃な道具でありますので、例えば走り装置が良くない50t級のタンク車など、1両でも動かせないことがあります。「動車てこ」を車輪と線路に差したまま、全体重を掛けたら身体が持ち上がったまま・・・なんて無様な経験もありましたね(笑)。

今では動力車入換が原則となってしまいましたので、このような道具も殆ど現存しなくなっているかもしれません。それとも、不連結の際の応急用として、操車場では常備しているかもしれませんね。

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中鉄バス(岡山駅前にて)

2010-10-24 18:46:00 | バスの写真館
こんばんわ。

予報が変わって雨が降ってきてしまいました。

体調が好ましくなく、何もやる気が起きません。
昨日は3054レでEH500のトップナンバーが上京したり、今日は遅2082レに田端のPFが充当されたり、撮ろうと思っていた列車をキャンセルした結果が逃した獲物が大きかった・・・。余計に疲れて何もする気が起きません。

さて、今年の夏に四国・岡山に行った際、岡山駅までほんのちょっとだけバスの写真を撮りました。ちょっとと言っても岡山のバスの多さには驚きましたね。おおげさですが、10分立っていたら50台くらいのバスは平気で見られそうなくらいな勢い。それも、都内ではもう見られないような古いバスばかりで、目が廻りそうでした。

今日はその中から中鉄バス編をアップいたします。

中鉄バスって知らなかったのですが、元は中國鉄道と言う鉄道会社らしいですね。戦時中の国有化により鉄道を失い、バス会社として残ったとか。日本鉄道が今に残っているようなものですから、なんか凄いスケールの大きな話のようで、非常に驚きました。

※撮影は、平成22年7月25日、岡山駅前にて。



日野レインボーRJ

都内でもまだ少し残党がいるRJですね。塗装が違うと判断が瞬時に出来なくて、ちょっと迷いました。



日野ブルーリボンHU


日野ブルーリボンHU

どちらも同じ時期くらいのブルーリボンでしょうか。95年製くらいのようなので、既に15年を経過しています。都内だったら確実に排ガス規制でいなくなっているタイプでしょうね。

関東在住としてはなんともなじみの無い会社ですが、塗装を見ると昔の165系新前橋車(モントレー色)を連想させるような塗装で、どことなく親しみが湧きます。

他社の撮影分もありますので、機会を捉えてご紹介したいと思います。

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