蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

理解してもらおうと思ったら大間違い

2020-07-05 | ブログ
昨日の「ブログる文学振興会」授賞式から一夜明け、落ち着きを取り戻したかのように、、、
閲覧数はがたんと落ちた。
これは、この受賞に対する民意の反映か?
勝手連合亜流文学振興会に対するアンチ反応か。
まあいい。
楽しいと思う人がいる一方で、くだらないと思う人がいるのは自然な流れ。
記事として公開されると、選に漏れたら嫌〜な感じがする人もいるかも知れない。
悪ノリの仕方が気に入らないこともあり得る。
だけど、単なる内々のお遊びなので、気分を害するものには近寄らない、見ない、スルーがオススメです。
ブーツさんが、上手い具合に説明、表現されていた。
同じ材料でも調理方法によって、料理はこんなに変わるという見本かと。

閲覧数は生き物なので、とても興味深い。
じつのところ、閲覧数が低迷しているのは、なにも「ブログる文学振興会」とは関係がない。
よくあるバイオリズムのひとつ、一現象である。

ちなみに、前に、とある人に「バイオリズム」という言葉を使ったら、「一時期、よく流行った使い古された言葉ですね」と言われたことがある。
そうかなあ?と、わたしはその時に思った。
別によく耳にしたから使ったわけではないのだが。
人には色んな捉え方があるものだと学んだ。
本人にはそんな気はなくても、受け手側には別の意味合いを感じ取る。
言葉には気をつけるべきでもあるが、気をつけ過ぎて個人の些細な好みや感性にまで反応していたら、一文字、一言も書けない、話せない。
ピタピタにぴったり、感性や感覚、考えが一致する人とは一致し過ぎて微妙なズレが気になり摩擦、雑音になる。
大まかに一致するほうが良いと感じる。(経験上)
両刃となって傷つけ合う前に、離れるか、追求の手を緩めたほうがいい。
何ごとも近寄り過ぎは火事の元。
火傷は誰も好きではないはず。

わたしは両極端を行ったり来たりしてバランスを取っているので、真ん中あたりにいる人とは、実は分かり合えない。
でも、大まかに分かればよいと考える。
理解出来ないことが分かれば、別に、理解しなくてもよい。
理解出来ないところは部分的に飛ばす。
いつまでもいつまでもこだわっていては、先に進めない。
ざっくり進んだ後に、細部を埋める、詰める方式だ。
人には色んなやり方、生き方があるだろう。
試行錯誤して自分に合った方法を見つけると、その後は、前よりはマシ。

と、話が逸れて、どこに帰ればよいのだか。
話を戻そう。

色んな人がいて、時々、自分に刺激を与えてくれたり共鳴できたりしたら、つまみ食いがよろしいかと思う。
飽きたり、反感、反論があったりするのは当たり前。
また、忘れた頃に気が乗ったら訪れていただければ光栄である。