次女が帰省してきた。
スコーンを焼いてくれ、長女一家を呼んでアフタヌーン ティータイム。
わあ、焼きたてのスコーンに、たっぷり生クリーム、生クリームとバターの中間みたいなクリームに、いちごジャム、そしてアイスティー!!
ママの家庭の幸せ味を堪能した。
て、わたしの母親はスコーンなど焼いた試しがない。
姑も然り。
祖母ももちろん。
実はわたしも、、、。
長女もママだが焼かない。
ママの味は、ママではない独身の次女によって、復元でも再現でもなく、普通に、作られた。
これは新・家庭の味なのか?
ネタを明かせば、お気に入りブロガーさんが幼いころから地元、成城で親しんでおられる成城石井のスコーンの素を使って出来る、お子ちゃまでもカンタンにプロの味!というシロモノ。
わたしはアフィリエイトや広告収入を得る嗜好は全くないので、成城石井に何かもらっているわけではない。
なにしろ、その超カンタン便利の魔法の粉で、いとも短時間で手間いらずの、チョチョイのチョイで、美味しい憧れ幸福のアフタヌーン ティータイムが実現した。
一人、二個。
ホクホク、アツアツの味はママの味がした。
(どこの、どんなママなんだろう???)
幸せはイメージでどうにでも作られる見本のようなものだと思った。
わたしも、バーチャル世代の落とし子か?
(ずいぶん、歳をくっているものの)
原体験そのものをイメージ作り出来る、自由に理想をデザイン出来る、悪い意味ではねつ造できる、そういう時代なのかなあと。
ちなみに、
次女、、、
とても興味深い、しかし、わたしにとってはショックでもある、客観的観察者次女が発した一言、、、。
この内容に対峙するにはハード過ぎるので、この続きはまた、こころが丈夫な時にでも、、、。