虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

プラ板のドールハウス と  ひらがなを楽しく学ぶ

2020-01-16 22:57:59 | 国語

年少のAちゃんと年中のBちゃんのレッスンで。

プラ板で遊びました。

お家の形の型紙を作ってから、プラ板上で型紙をなぞって

作りました。

↓Aちゃんのお家。とてもすてきです。

 

Bちゃんもせっせとお家作り。

Bちゃんは、お家のそれぞれの面のパーツがどの部分に

あたるのかやその面にどんな絵(ドアなど)を描けばいいのか

よく理解していました。

プラ板は四分の一くらいに縮みます。縮んだ後、

工作用ボンドで立体になるよう貼りあわせました。

 

ひとつめのお家ができるとすぐに次の作品作りにチャレンジしていました。

Bちゃんが作ってきてくれた本を紹介します。

文章はBちゃんが考えて、お母さんが文字にしています。

絵はBちゃんです。

すてきな絵本ですね。

 

Bちゃんのお母さんから「ひらがなの練習を始めたのですが、嫌がるんです」という

お話しをうかがったので、この日は「ひらがなと仲良くなる」ことを学びの

テーマとしました。

 

教室ではA4の半分のA5サイズのコピー用紙を

使って、学習クイズのカードにしたり、解答用紙にしたりして

います。そのA5サイズの紙を使って名札を作ることにしました。

(このサイズは、初めてする文字の練習やひっ算の練習などの

意欲を高めてくれるんです)

最初に「し」や「く」といった書きやすい文字を練習した後で、

お父さんやおばあちゃん、お友だちの名前など

大好きな人の名前を紙にのびのびと書いて

名札を作りました。

名札はパンチで穴を開けて、ひもを通しています。

名札の下の部分にかわいい形のパンチで穴を開けていいことに

していると、喜んでたくさん名札を作りました。

難しい文字のある名前も積極的に練習して、上手に書けるようになりました。


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