朝から3つも記事を書いている理由……今日はめずらしく朝のレッスンがお休みだからなのですが…
ほんとはのんびりパソコンの前に座ってられない
家事のたまりようです~いつもは表面をかすったような掃除しかしないので、
休みとなると、じゅうたんの裏とか、鳥かごの後ろとか、家具を動かす大掃除となって…(日ごろのお手入れの必要性をひしひしと感じています。)
それでも掃除
パソコン
掃除
パソコンと
緊迫感のない仕事っぷりなので、やってる(つもり)の割にはシャキッとしない家です~
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それでもパソコンに座ってしまう理由は、
休みじゃないと書けないちょっと言葉に表現していくのが難しい文章というのがあるからなんです。
そのひとつが、
どうして性格タイプを見極めていく必要があるの?
ということなんです。
子どもって、このタイプだろう!と思っていても、
それはそれまでの育てられ方や環境、たまたま私が接しているときの様子、
たまたまお母さんが話したエピソードのせいで
あるタイプに見えていただけで、
接していくうちに、「そのタイプにしてはあれれ?」っと思うことが
たくさんでてきたりします。
それでも最初にこのタイプだろうと思っていなければ、気づかなかったような
「あれれ??」で、より注意深く子どもの様子を見るきっかけを作ってくれるので、最初の見立ても無駄ではありません。
私ができるだけ子どものタイプを見極めよう…と思っているのは、
それぞれのタイプの子どもは
知的な活動が大きな喜びをもたらしてくれるもの…つまり
モチベーションとなる部分が異なるので、
働きかけが悪いと、
IQは高くなっても、勉強が嫌でたまらず、
親が無理やりやらせているときしか頭を使う活動をしない…という
困った状態になってしまうからです。
どのタイプの子も「勉強って楽しいなぁ!」とワクワクする
形があるので、
その形が自分で何度でも再現していける形に
幼児期を通して導いてあげることが大事と感じているのです。
昨日、非常にさまざまな幼児教育や習い事を子供さんにさせてきた
という方が5歳の娘ちゃんと教室にいらっしゃいました。
「お人形遊び」ばかりしたがって、学習に拒絶反応があるので、
お人形遊びの中で楽しく教える方法を学びたい…というお話でした。
この娘ちゃん、☆ちゃんは、ずっとお人形遊びを続けていて、
私がひとつ学習の課題をしてもらおうとすると、いやがって泣きそうな顔をしたものの、しぶしぶ取り組んで、なんとかできていました。
IQはとても高い子であるのはわかりました。
でも、正確に解きたいという思いより、
学習から逃げたい思いが勝って、
最初の2度くらい間違えた後で、観念して、ちょっと考え、正しい答えを指す
ということが何度かありました。
答えを出すのを急ぎすぎて、推理をする心の余裕は
ない様子でした。
そこで、お母さんが、☆ちゃんの好きな人形遊びの中で、学ばせようと考えていたのですが、私はそれは少しまずい気もしました。
遊びの中で学ばせるのは、遊びの中に子どもの中から育ってきた知的な
概念が表現され始めたのを見出して、
少し手助けが原則です。(ここ、わかりにくいと思うのでまた記事にします)
☆ちゃんは外向感情型の子のようなので、遊びは遊びとして会話やストーリー展開を楽しませ、(しょっちゅう思考を求められると、考えることに反射的に拒絶反応をするようになるので)
学習時は、褒められたり、認められたり、自分を表現したりする喜びを
しっかり感じさせるのがよいように思えたのです。
ためしにぴぐまりおんの問題を解いてもらい、すんなり解けたとき、
私が感動して頭をなでて、ほっぺたや肩を褒めながら揺すると、
「もっとしたい!もっと勉強する!」とはしゃいで言いだしました。
そこですかさず問題を終わらせて
「また今度しようね。面白かったね。」と伝えました。
これが思考型の子だと、遊びに常に考えることを持ち込みたがるけれど、
褒めたからといってモチベーションはさほど上らず、
褒めつつ思考を必要としない反復プリントなどをさせていると学習嫌いになります。
ますますこんがらがってきた…という方がいるでしょうが、
もう少しわかりやすく、性格タイプと学ばせ方については
今後も書いていきますね。
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ほんとはのんびりパソコンの前に座ってられない
家事のたまりようです~いつもは表面をかすったような掃除しかしないので、
休みとなると、じゅうたんの裏とか、鳥かごの後ろとか、家具を動かす大掃除となって…(日ごろのお手入れの必要性をひしひしと感じています。)
それでも掃除
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緊迫感のない仕事っぷりなので、やってる(つもり)の割にはシャキッとしない家です~
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それでもパソコンに座ってしまう理由は、
休みじゃないと書けないちょっと言葉に表現していくのが難しい文章というのがあるからなんです。
そのひとつが、
どうして性格タイプを見極めていく必要があるの?
ということなんです。
子どもって、このタイプだろう!と思っていても、
それはそれまでの育てられ方や環境、たまたま私が接しているときの様子、
たまたまお母さんが話したエピソードのせいで
あるタイプに見えていただけで、
接していくうちに、「そのタイプにしてはあれれ?」っと思うことが
たくさんでてきたりします。
それでも最初にこのタイプだろうと思っていなければ、気づかなかったような
「あれれ??」で、より注意深く子どもの様子を見るきっかけを作ってくれるので、最初の見立ても無駄ではありません。
私ができるだけ子どものタイプを見極めよう…と思っているのは、
それぞれのタイプの子どもは
知的な活動が大きな喜びをもたらしてくれるもの…つまり
モチベーションとなる部分が異なるので、
働きかけが悪いと、
IQは高くなっても、勉強が嫌でたまらず、
親が無理やりやらせているときしか頭を使う活動をしない…という
困った状態になってしまうからです。
どのタイプの子も「勉強って楽しいなぁ!」とワクワクする
形があるので、
その形が自分で何度でも再現していける形に
幼児期を通して導いてあげることが大事と感じているのです。
昨日、非常にさまざまな幼児教育や習い事を子供さんにさせてきた
という方が5歳の娘ちゃんと教室にいらっしゃいました。
「お人形遊び」ばかりしたがって、学習に拒絶反応があるので、
お人形遊びの中で楽しく教える方法を学びたい…というお話でした。
この娘ちゃん、☆ちゃんは、ずっとお人形遊びを続けていて、
私がひとつ学習の課題をしてもらおうとすると、いやがって泣きそうな顔をしたものの、しぶしぶ取り組んで、なんとかできていました。
IQはとても高い子であるのはわかりました。
でも、正確に解きたいという思いより、
学習から逃げたい思いが勝って、
最初の2度くらい間違えた後で、観念して、ちょっと考え、正しい答えを指す
ということが何度かありました。
答えを出すのを急ぎすぎて、推理をする心の余裕は
ない様子でした。
そこで、お母さんが、☆ちゃんの好きな人形遊びの中で、学ばせようと考えていたのですが、私はそれは少しまずい気もしました。
遊びの中で学ばせるのは、遊びの中に子どもの中から育ってきた知的な
概念が表現され始めたのを見出して、
少し手助けが原則です。(ここ、わかりにくいと思うのでまた記事にします)
☆ちゃんは外向感情型の子のようなので、遊びは遊びとして会話やストーリー展開を楽しませ、(しょっちゅう思考を求められると、考えることに反射的に拒絶反応をするようになるので)
学習時は、褒められたり、認められたり、自分を表現したりする喜びを
しっかり感じさせるのがよいように思えたのです。
ためしにぴぐまりおんの問題を解いてもらい、すんなり解けたとき、
私が感動して頭をなでて、ほっぺたや肩を褒めながら揺すると、
「もっとしたい!もっと勉強する!」とはしゃいで言いだしました。
そこですかさず問題を終わらせて
「また今度しようね。面白かったね。」と伝えました。
これが思考型の子だと、遊びに常に考えることを持ち込みたがるけれど、
褒めたからといってモチベーションはさほど上らず、
褒めつつ思考を必要としない反復プリントなどをさせていると学習嫌いになります。
ますますこんがらがってきた…という方がいるでしょうが、
もう少しわかりやすく、性格タイプと学ばせ方については
今後も書いていきますね。

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客観的に子どもを見るヒントを頂けたせいか
「どうしてこの子は○○なんだろう…」と
やみくもに子供同士を比べることがなくなってきました。
先生の記事では、性格タイプの他に学習タイプの
お話もよく出ますが、この二つのタイプには、
どのような関連性があるのでしょうか。
「型」にとらわれ過ぎるのも
考えものかも知れませんが、
先生の記事がきっかけとなって興味が尽きず…。
機会がありましたら、また記事で触れて
頂けますと幸いです。
(ちなみに親子レッスンで息子は感覚型感情寄り、
学習タイプは順守型と立案型を兼ねているようだとのお話でした)
私が小さいときに、虹色教室に通いたかったです~
1歳6ヶ月になる女の子の母です。
「web拍手に送る」にもメッセージを書いたのですが、私自身小学校1年生から算数がニガテで、娘が同じ轍を踏まぬように何かいい教育は無いか探していたところ、ここに辿り着きました。
娘と一緒に通信を通して、もう一度算数の勉強がしたいと思っていますが、もし、夏休みの予約がまだ可能でありましたら、申し込みをしたくここに書かせていただきました。
連絡方法が間違っていたら申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
お体大事になさって下さいね。