嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ホテルニューグランドのスパゲティナポリタン

2005-06-06 19:41:41 | 食・レシピ
DSC0814横浜の老舗ホテル、終戦直後にマッカーサー元帥が進駐した際に帝国ホテルとともに接収されて以来、おもにアメリカンカルチャーの窓口であった、と理解しているんだが、調べてみるとなんとあの「スパゲティナポリタン」の発祥はこのホテルだというではないか(!)。みなとみらいなる埋立地(爆死)にできたモダーンなホテル群に押されて虫の息だ、とのギョーカイのウワサもあるにはあるが、どっこい老舗さまならではのエピソードというやつには事欠かない。なんかザヨコは身売りしちゃってるらしいし、あの界隈にはフンイキ以外何もない、との風評でつね。って元をただせばただの「波止場」なんだからしょうがない!氷川丸やマリンタワアのヤレぶりも重要文化財指定間近ではあるが、よいではないか。すたれようがなにしようが、歴史である。「みなとみらい」に歴史があるか!と考えてみるとよい(爆)。んが、そのうちに中華街が海辺までのしてきそうでやですね~・・・

で、ナポリタンなんだが、ここのはなんとケチャップの代わりにトマトソースの調味バージョンを使い、さらにバジルを使ったジェノベーゼソースをからめてホテルの味としているそうである。NHKの「食彩浪漫」を立ち読みしながら必死にレシピを覚えて再現してみた(爆)。これだと一食125円くらいで出来上がった(爆)

ケチャップ半量にトマトペースト半量、そこへウースターソースを注いでベースにする。あとはたまねぎ、ピーマン、マッシュルーム、ハムを刻んで鍋でぐつぐつ煮ること10分でソースは出来上がりである。茹で上がりの麺をからめてパセリとKRAFTのパルメザン(必須)をかけて、はいどうぞ!

犬小屋のニホヒがするという(爆)KRAFTさまであるが、喫茶店の「ナポリタンセット¥650」を再現するのにはあれでなけりゃあだめである。画像ではついホンモノのパルミジャーノレジャーノを使ってしまったが邪道である、こりゃ和食なのである(完全意味明瞭)



TTリフレッシュ完成!!

2005-06-06 15:33:38 | 
DSC0813トクイチオートからお電話を頂戴した・・・以前だと入庫中の電話、それも入庫からあまり日にちが経過しないうちにかかる電話はキョーフ以外の何者でもなかったものである(爆)
・・・そう、開けてみたらタイヘンなことになってましたよ、というのばかりだったのである(涙)。んが、TTは新車整備からお世話になっている個体・・・なんと出来上がりの報せであった、はや!

アライメントその他もろもろをいじってお望みの操縦性を実現してあります、という・・・うう、ふるふるふる(嬉しさのあまり震えがきている状態)。ウレピー!!
と同時になんとAさんのシャマルも完成を見たそうだ。なんとあれからさらに煮詰まって、よりマイルドな個体の出現だそうだ・・・ううむ、昨日の体験が生々しく残っているうちに引き取りにいかねばなるまい・・・うし、無理してでも仕事やっつけてしまおう(爆)
「イタ車はこんなものですよ」もいよいよ大詰め!長かった~(ためいき)。気がつけば60話突破しそうな勢いでわないか(爆)

ところでTTのタイア、オイシイところが終わってる気がする。あと5000ほどで次に逝けそう、である(にんまり)。うう、また楽しみがぁ~(ふるふるふる)。これだよ、これをやってみたかったんだよぉ~(血叫)!トクイチオートでの新車整備~ナラシ~成長を楽しむ~セッティングを味わう~飽きる(爆)~リクエストする~その通りになる~クルマが成長する!・・・カナーリ贅沢で他力本願なんだが、ミリ、グラム単位のフィッティングにシロートが手を出してよい理由はない。私なんかボルト1本手を触れぬようにしているくらいだ。なので安全である、確実である。これである!

それにしても画像のTT、この角度からだとなんともフォトジェニックっすねい!
すべてが曲面で構成されているこの美しさ!嗚呼、ふるふるふる(ばか)