嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

TT3・2ドライビングマニュアル第11章 Gのたちあげ その3

2005-06-24 22:21:34 | 
R000085331さて、第10章で解説したステアリング(動名詞・・・steering、日本語訳、舵をとること、動詞、さらに名詞の役割を持つので、主語、目的語、補語となりうる:Steering is fun.のようにつかうこともできるし、I love steering.も文法的に正しい)のイメージング、ならびにプラクティスのほうは進んでいますでしょうか・・・え、なにこちとらサンデードライバでそんなヒマはおまいと違ってない?・・・ごもっともでございます(爆)。
さて、コーナリングの初期についてはお話が済みましたが、TT3・2はここからが肝要!絶妙の荷重移動、すなわち外側の前輪後輪に同加重をかけつつ旋回、さらにアクセルオンでそのバランスを後輪へと徐々に移しながら、出口が見えたところでスロットル全開!といいたいところながらここでエイヤ、なんつって床まで踏むとどうなるか・・・ウァワワ~ン、なんつってキックダウンが起きてしまうのです。これはMT車にはないリアクションです。まさにシーケンシャルマニュアルならではの「余計なお世話」が介入してくるわけです。MTモードでパタパタしていてもこのキックダウンは起きてしまうので、できればこれはお断りできるとありがたい、と思うのはわたしだけではないでしょう(きつぱり)。あと、レッドゾーンに入れたからってシフトアップが起きてしまうのもなんだかねえ・・・ってヘタレの戯言ご容赦!!

ワインディングをこなしてゆくのにはなんといってもリズムが大切です。このリズムを乱されないためにも上記のキックダウンは避けたいものです。だって今使ってるギヤをせっかく数えながら(爆)、把握してるのにそれがわからなくなっちゃうんですから・・・ってまあ、一段落とし、がせいぜいなんすがね(爆)オートマチックモードであってもギヤポジションを表示してくれてあればまさに理想です。ッてこのあたりは実は1マソキロも走りこめば、速度と回転系を見る以前に感覚でわかるようになるんですがね・・・ので、ここはまたしてもジンワリ踏む、これが正解!
TT3・2ではアクセル開度のほかに例によってペダルの踏み込みスピードまで感知してエンジンモードを選び出されてしまいますから、それを「悟られないように」踏んでやる。

今回でその3・・・異様に長い旋回ですが(爆)もちょっと続けてみようと思います。あ、飽きた方はほかいってちょんまげ(爆)




肉汁ジュパ~なハンバアクブロッコリーのソースで

2005-06-24 19:12:52 | 食・レシピ
DSC0880洋食屋の定番・・・んが、今日はブロッコリーをソースにして一味違えてある。肉汁をいかにハンバアク(ハンバーグでわない・・・この表記はファミレス流なので、あくまで表記はハンバアクとする)内部に閉じ込めるかに工夫を凝らしてある。などというほどのこともないんだが、ようは水気を出さなけりゃよいのである・・・というわけで焼く直前まで徹底的に温度管理をはかる。フライパンにふたをして焼くこと15分で仕上がるのだが、このあたりの火加減がキモ。ハンバアクさまの気持ちになって(爆)みるとみえてくるものがある(完全意味不明)
ブロッコリーのソースはチキンブイヨンとブロッコリーの刻みにとろみを加えてあるんだが、この時期のブロッコリーはさすがに香り高い!!ううむ、よきかな・・・池波センセがいらしたら日本酒の燗を所望されることであろう・・・あ、つけあわせはアンチョビーこれでもかのマッシュトポテトにニンジンのグラッセ・・・今日は栗の蜂蜜でほのかな甘味がついている。ううむ、タマランチ会長。日本酒になぜかあうんでつよ、これが・・・